“田中正宏在圣诞老人方面取得了巨大的成功!”-Hublot x Masata Tanaka慈善活动-
スイスの高級腕時計ブランド「ウブロ」は、ウブロアンバサダーであり、MLB ニューヨーク・ヤンキースで活躍する田中将大選手をゲストに迎え、「ウブロ×田中将大チャリティーイベント~Pray for CHIBA~」を開催。その模様をレポートする。
小池菊池
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2019/12/26
今回のイベントは、2019年9月に発生した台風15号、10月に発生した台風19号や豪雨の被害を受けた千葉県被災地への支援を目的としたチャリティーイベントである。
イベント冒頭では、クリスマスが近いということから田中選手がサプライズとしてサンタクロース姿で登場すると、会場からは大きな歓声と拍手が起こった。
更に子供たちへのプレゼントとして自身のサインボールを巨大な袋から一人ずつ手渡しすると、子供たちは嬉しそうな表情でサインボールをまじまじと見つめていた。
子供たちと交流を図った後、田中選手は、「今年は日本で数多くの災害が起き、ヤンキースのチームメイトからも心配の声を掛けられていました。そこで帰国したら何かアクションを起こしたく、ウブロさんに相談をしてチャリティーイベントを実施させていただくこととなりました。」と今回のチャリティーイベントの経緯について語った。
その後、寄付金が決まるターゲットチャレンジに向けて、子供たちにキャッチボールを通して投球術を伝授。
実際に田中選手も子どもたちに混ざりながらピッチングをし、「(キャッチボールは)相手に対する思いやり、相手の取りやすい球を投げることが大切ですね。」と優しくアドバイス。
肩が温まった様子をみると、田中選手がキャッチャーとなり、子どもたちの全力投球を受ける場面も。
子供たちは田中選手から「ナイスボール!」とコメントをもらうと、緊張しながらも嬉しそうな表情で田中選手を目がけてボールを投げていた。
その後、金額の書かれた大小の的を目がけてピッチングを行い、当てた的の合計金額で千葉県へのチャリティー金額が決定するターゲットチャレンジを実施。
当初は代表の10名が挑戦する予定だったが、田中選手の「1つのチームだからみんなで投げないと!」という呼びかけにより、全員がチャレンジすることに。
見事に全ての的を射抜くと、「全員で同じ目標に向かったからこそ目標を成し遂げることができたと思います。励まし合ってひとつのチームになっていました。」と、チーム一丸となって協力し合う大切さを熱くコメントした。
見事に全ての的をコンプリートしたことで獲得した150万円の寄付額は、NPO法人千葉県少年野球連盟に野球道具として寄付される予定だ。
最後のトークセッションで田中選手は、「(今シーズンを振り返ると)なかなかいい投球が続かず悔しい1年だった。個人で様々な目標を持っていると思うけど、全てが上手く行くわけではない。遠回りや失敗を繰り返すことで達成感が大きくなると思う。」と自身の価値観を語り、子どもたちへエールを送った。
更に来シーズンについて聞かれた田中選手は、「ヤンキースとの契約が最終年となるので勝負の年になる。今まで見たことのない一番高い景色を見てみたい」と意気込みを語った。
以下は田中選手への質疑応答の模様である。
日本に着いてまず何をしたか聞かれると、「卵かけご飯を食べました!アメリカだと食べることができないんですよね。本当においしいと思います。卵かけご飯を食べると日本に帰ってきたなぁと実感します(笑)」と意外な事実を明かした。
オフシーズンの時間の使い方について聞かれると、「家族と過ごす時間を楽しみにしています。それと趣味や友達度過ごす時間に充てたいですね。」と答えた。
続けて「今、長男に野球ブームが来ています(笑)。運よくオールスターに今年は出場させていただいてそこで一流の選手を実際に見る機会があってからバットをよく振っているよ。」とご自身の息子さんについても嬉しそうに答えていた。
そして、一緒に出演した子供たちからの質問にも答えた。
メジャーリーガーになるにはという質問には、「うーん、難しいね。」と悩みながらも、「まずは野球を続けていくこと。自分が上手くなるにはどうしたら良いのかを常に考えていくこと。周りの人たちのアドバイスを聞き、1つ1つ乗り越えていくことが大切であると思う」と回答。
「メジャーリーガーになりたいという思いを持っていることがすごい!自分にはそんな思いはこのくらいの頃持っていなかったので、その目標を持っていれば、少しずつメジャーリーガーに近づいていけると思う」と子供たちにエールを送った。
最後にクリスマスにサンタクロースにお願いしたいことを聞かれると、「サンタさんってケーキ持ってきてくれるのかな。甘いものが大好きだから、起きたら枕元に大きいケーキがあるといいなぁ」と甘党の一面を見せた。
写真提供:ウブロ×田中将大チャリティーイベント Pray for HOKKAIDO PR事務局
イベント冒頭では、クリスマスが近いということから田中選手がサプライズとしてサンタクロース姿で登場すると、会場からは大きな歓声と拍手が起こった。
更に子供たちへのプレゼントとして自身のサインボールを巨大な袋から一人ずつ手渡しすると、子供たちは嬉しそうな表情でサインボールをまじまじと見つめていた。
子供たちと交流を図った後、田中選手は、「今年は日本で数多くの災害が起き、ヤンキースのチームメイトからも心配の声を掛けられていました。そこで帰国したら何かアクションを起こしたく、ウブロさんに相談をしてチャリティーイベントを実施させていただくこととなりました。」と今回のチャリティーイベントの経緯について語った。
その後、寄付金が決まるターゲットチャレンジに向けて、子供たちにキャッチボールを通して投球術を伝授。
実際に田中選手も子どもたちに混ざりながらピッチングをし、「(キャッチボールは)相手に対する思いやり、相手の取りやすい球を投げることが大切ですね。」と優しくアドバイス。
肩が温まった様子をみると、田中選手がキャッチャーとなり、子どもたちの全力投球を受ける場面も。
子供たちは田中選手から「ナイスボール!」とコメントをもらうと、緊張しながらも嬉しそうな表情で田中選手を目がけてボールを投げていた。
その後、金額の書かれた大小の的を目がけてピッチングを行い、当てた的の合計金額で千葉県へのチャリティー金額が決定するターゲットチャレンジを実施。
当初は代表の10名が挑戦する予定だったが、田中選手の「1つのチームだからみんなで投げないと!」という呼びかけにより、全員がチャレンジすることに。
見事に全ての的を射抜くと、「全員で同じ目標に向かったからこそ目標を成し遂げることができたと思います。励まし合ってひとつのチームになっていました。」と、チーム一丸となって協力し合う大切さを熱くコメントした。
見事に全ての的をコンプリートしたことで獲得した150万円の寄付額は、NPO法人千葉県少年野球連盟に野球道具として寄付される予定だ。
最後のトークセッションで田中選手は、「(今シーズンを振り返ると)なかなかいい投球が続かず悔しい1年だった。個人で様々な目標を持っていると思うけど、全てが上手く行くわけではない。遠回りや失敗を繰り返すことで達成感が大きくなると思う。」と自身の価値観を語り、子どもたちへエールを送った。
更に来シーズンについて聞かれた田中選手は、「ヤンキースとの契約が最終年となるので勝負の年になる。今まで見たことのない一番高い景色を見てみたい」と意気込みを語った。
以下は田中選手への質疑応答の模様である。
日本に着いてまず何をしたか聞かれると、「卵かけご飯を食べました!アメリカだと食べることができないんですよね。本当においしいと思います。卵かけご飯を食べると日本に帰ってきたなぁと実感します(笑)」と意外な事実を明かした。
オフシーズンの時間の使い方について聞かれると、「家族と過ごす時間を楽しみにしています。それと趣味や友達度過ごす時間に充てたいですね。」と答えた。
続けて「今、長男に野球ブームが来ています(笑)。運よくオールスターに今年は出場させていただいてそこで一流の選手を実際に見る機会があってからバットをよく振っているよ。」とご自身の息子さんについても嬉しそうに答えていた。
そして、一緒に出演した子供たちからの質問にも答えた。
メジャーリーガーになるにはという質問には、「うーん、難しいね。」と悩みながらも、「まずは野球を続けていくこと。自分が上手くなるにはどうしたら良いのかを常に考えていくこと。周りの人たちのアドバイスを聞き、1つ1つ乗り越えていくことが大切であると思う」と回答。
「メジャーリーガーになりたいという思いを持っていることがすごい!自分にはそんな思いはこのくらいの頃持っていなかったので、その目標を持っていれば、少しずつメジャーリーガーに近づいていけると思う」と子供たちにエールを送った。
最後にクリスマスにサンタクロースにお願いしたいことを聞かれると、「サンタさんってケーキ持ってきてくれるのかな。甘いものが大好きだから、起きたら枕元に大きいケーキがあるといいなぁ」と甘党の一面を見せた。
写真提供:ウブロ×田中将大チャリティーイベント Pray for HOKKAIDO PR事務局