我的第一首钉脚(FC东京)Vol.1“我想在高中时代通过老年人的推荐学习日本足球风格”
あなたが初めて履いたスパイクはなんですか? をキーワードに、日本でプレーする外国籍選手にスパイク遍歴や、日本と海外の違いなどについて聞くインタビュー。それが「マイ・ファースト・スパイク」です。第一回に登場してもらうのは、韓国五輪代表候補にも選ばれたFC東京のユ・インス選手。インタビュアーは女優の加藤理恵さんです。
Tomoyuki Suzuki
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2016/09/20
加藤理恵、キングギアにて サッカーをあらゆる角度から味わい尽くします!!
思いがけない方向に広がっていく興味や想像、 人生が彩り豊かになる楽しい発見を、サッカーはたくさんくれます。 ゲームから、選手から、応援、地域、そこで暮らす人々から・・・。
ギアから?? 考えたこともなかった。
プレーヤーにとってギアは欠かせないパートナー。一つのギアに、大切な記憶が詰まっているのかもしれない。
ギアから世界を、想像の届いていなかった人生を、 ちらっと覗いてみたい。
そんな思いから、キングギアにて『スパイク×Jリーグ×世界』という未知のかけ算に挑んでみる事にしました!
Jリーグにも世界中から様々なヒストリーを持った選手がたくさん来ています。 じっくりお話を伺わないともったいない!
サッカーファン、Jリーグファン、ギア好きの皆さん。 一緒に新たな発見してみませんか?
加藤:今回は「マイ・ファースト・スパイク」という企画で、スパイクについて話を聞かせていただこうと思っています。最初に、インス選手が日本に来た理由を教えてください。韓国の大学からKリーグを経由せず、Jリーグに来ていますよね? なぜ、韓国Kリーグのクラブではなく、日本のJリーグに行こうと思ったのですか?
インス:高校の先輩に、金民友(キム・ミヌ/鳥栖)選手や崔誠根(チェ・ソングン/甲府→鳥栖→岐阜)選手がいて、シーズンオフには高校に来てくれて、一緒にボールを蹴っていたんです。そこでJリーグの話を聞いて、いつか行ってみたいなと思っていました。日本はパスサッカーで、自分にはない細かい戦術等を習いたい気持ちもありましたし、大学時代は日本に遠征に行ってJリーグのクラブと試合をすることもありました。日本に触れる機会が多かったのと、FC東京からオファーをいただいたので、日本でプレーすることを決めました。
加藤:KリーグとJリーグのサッカーのスタイルには、どんな違いがありますか?
インス:たとえば、韓国のクラブと日本のクラブが試合をすると、日本の方がボールを持つ時間が長いという印象があります。自分は細かいパスを出すことができるタイプではないので、そういった部分を日本で習いたいと思っています。
加藤:インス選手はJ3リーグ(FC東京U-23)で、日本の3部リーグも体験しましたが、韓国と比べてどうでしたか?
インス:日本の選手は韓国の選手よりも小柄ですが、それを活かしたスピードや瞬発力は、J3の選手であっても速いと感じました。韓国の選手は当たりは強いですが、日本の選手は当たる前にパスを回して、接触プレーを避けられてしまう。瞬間的なスピードがあるんですよね。
加藤:そうなんですね。いまお手元にあるのは、J1リーグで初ゴールを決めたスパイクですか?
インス:いや、違います(笑)。モデルは同じですが…。J1リーグ初ゴールを決めたスパイクは、練習用として履いています。
加藤:鮮やかな黄色いスパイクですね。なんというモデルですか?
インス:アディダスの「MESSI 15.1」です。韓国から持ち込んで、昨年の11月から履いています。
加藤:履いてみた印象はいかがですか?
インス:自分の足型は他の選手と比べると細いのですが、しっかりフィットしています。それに軽いところが気に入っています。
加藤:なぜメッシモデルを選んだのでしょう?
インス:以前はアディダスのadizeroというメッシモデルを履いていたのですが、それが廃番になり、次に発売されたのがこれでした。履いてみたところ、すごく自分の足にフィットして軽かったので、気に入っています。
(Vol.2に続く)
<プロフィール>
ユ・インス 1994年12月28日生まれ。韓国出身。仁川萬壽北初等学校-慶信中学校-彦南高校-光云大学を経て、2016年にFC東京に加入。U-21、U-22、U-23韓国代表。2016年AFC U-23選手権準優勝。
加藤理恵(俳優・キャスター) 1985年7月29日、東京都出身。日系ブラジル人の母を持ち、サッカーとJリーグをこよなく愛する。俳優として様々な映画、ドラマ、CMに出演。「totoONE」ではレギュラー予想家として登場(http://www.totoone.jp)。公式ブログ http://ameblo.jp/kato-rie/ Twitter @vi729
思いがけない方向に広がっていく興味や想像、 人生が彩り豊かになる楽しい発見を、サッカーはたくさんくれます。 ゲームから、選手から、応援、地域、そこで暮らす人々から・・・。
ギアから?? 考えたこともなかった。
プレーヤーにとってギアは欠かせないパートナー。一つのギアに、大切な記憶が詰まっているのかもしれない。
ギアから世界を、想像の届いていなかった人生を、 ちらっと覗いてみたい。
そんな思いから、キングギアにて『スパイク×Jリーグ×世界』という未知のかけ算に挑んでみる事にしました!
Jリーグにも世界中から様々なヒストリーを持った選手がたくさん来ています。 じっくりお話を伺わないともったいない!
サッカーファン、Jリーグファン、ギア好きの皆さん。 一緒に新たな発見してみませんか?
加藤:今回は「マイ・ファースト・スパイク」という企画で、スパイクについて話を聞かせていただこうと思っています。最初に、インス選手が日本に来た理由を教えてください。韓国の大学からKリーグを経由せず、Jリーグに来ていますよね? なぜ、韓国Kリーグのクラブではなく、日本のJリーグに行こうと思ったのですか?
インス:高校の先輩に、金民友(キム・ミヌ/鳥栖)選手や崔誠根(チェ・ソングン/甲府→鳥栖→岐阜)選手がいて、シーズンオフには高校に来てくれて、一緒にボールを蹴っていたんです。そこでJリーグの話を聞いて、いつか行ってみたいなと思っていました。日本はパスサッカーで、自分にはない細かい戦術等を習いたい気持ちもありましたし、大学時代は日本に遠征に行ってJリーグのクラブと試合をすることもありました。日本に触れる機会が多かったのと、FC東京からオファーをいただいたので、日本でプレーすることを決めました。
加藤:KリーグとJリーグのサッカーのスタイルには、どんな違いがありますか?
インス:たとえば、韓国のクラブと日本のクラブが試合をすると、日本の方がボールを持つ時間が長いという印象があります。自分は細かいパスを出すことができるタイプではないので、そういった部分を日本で習いたいと思っています。
加藤:インス選手はJ3リーグ(FC東京U-23)で、日本の3部リーグも体験しましたが、韓国と比べてどうでしたか?
インス:日本の選手は韓国の選手よりも小柄ですが、それを活かしたスピードや瞬発力は、J3の選手であっても速いと感じました。韓国の選手は当たりは強いですが、日本の選手は当たる前にパスを回して、接触プレーを避けられてしまう。瞬間的なスピードがあるんですよね。
加藤:そうなんですね。いまお手元にあるのは、J1リーグで初ゴールを決めたスパイクですか?
インス:いや、違います(笑)。モデルは同じですが…。J1リーグ初ゴールを決めたスパイクは、練習用として履いています。
加藤:鮮やかな黄色いスパイクですね。なんというモデルですか?
インス:アディダスの「MESSI 15.1」です。韓国から持ち込んで、昨年の11月から履いています。
加藤:履いてみた印象はいかがですか?
インス:自分の足型は他の選手と比べると細いのですが、しっかりフィットしています。それに軽いところが気に入っています。
加藤:なぜメッシモデルを選んだのでしょう?
インス:以前はアディダスのadizeroというメッシモデルを履いていたのですが、それが廃番になり、次に発売されたのがこれでした。履いてみたところ、すごく自分の足にフィットして軽かったので、気に入っています。
(Vol.2に続く)
<プロフィール>
ユ・インス 1994年12月28日生まれ。韓国出身。仁川萬壽北初等学校-慶信中学校-彦南高校-光云大学を経て、2016年にFC東京に加入。U-21、U-22、U-23韓国代表。2016年AFC U-23選手権準優勝。
加藤理恵(俳優・キャスター) 1985年7月29日、東京都出身。日系ブラジル人の母を持ち、サッカーとJリーグをこよなく愛する。俳優として様々な映画、ドラマ、CMに出演。「totoONE」ではレギュラー予想家として登場(http://www.totoone.jp)。公式ブログ http://ameblo.jp/kato-rie/ Twitter @vi729