熱狂と挑戦の一夜、『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』完成披露会に豪華声優陣と主題歌を歌うNissyとSKY-HIが集結！

「ブルーロック」とは

「ブルーロック」は、「週刊少年マガジン」にて2018年8月から連載されており、現在はコミックス28巻までが既刊となっている漫画作品。コミックスの累計部数は、2024年4月時点で3000万部を超える人気を誇っている。 

漫画の原作・原案は「神様の言うとおり」の原作者である金城宗幸氏、作画はノ村優介氏が担当。アニメ化をはじめ、小説版の発売や舞台化など、さまざまなメディアで作品が展開されている。  

物語の舞台は、日本がサッカーワールドカップで優勝するために、世界No.1のストライカーを選抜・育成する目的で設立された“ブルーロック（青い監獄）”から始まる。 

日本フットボール連合によって全国から招集された300人の高校生フォワードたちは、脱落したら日本代表入りの資格を永久に失うという過酷な条件のもと、“ブルーロック（青い監獄）”プロジェクトに参加している。極限の状況下でライバルたちと競いながら覚醒を繰り返し、成長していく高校生たちの姿や、仲間との絆が見どころの作品である。   

  『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』天才ストライカー凪の戦いを描く

©金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社／「劇場版ブルーロック」製作委員会    


『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』の原作は、「別冊少年マガジン」（講談社）で連載中の「ブルーロック -EPISODE 凪-」であり、原作は金城宗幸氏、漫画は三宮宏太氏が手掛けている。

この作品は、「ブルーロック」に登場する天才ストライカー・凪誠士郎を主人公に、ブルーロック内での戦いを描いている。   〈天才〉は、見つける者がいて初めてその輪郭を成す。

〈天才〉は、見つける者がいて初めてその輪郭を成す。

©金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社／「劇場版ブルーロック」製作委員会  

映画の物語は、凪が御影玲王（みかげれお）に誘われサッカーを始めるシーンから始まり、「めんどくさい」という口癖を持ちながらも、玲王の指示に従ってプレイするだけのやる気のない天才・凪が、徐々にサッカーの面白さに目覚め、変化し成長していく過程を追う。  

 ©金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社／「劇場版ブルーロック」製作委員会  

映画では、ブルーロックに招集される前の凪と玲王が青森駄々田高校と行った練習試合や、「ブルーロック」の主人公・潔世一（いさぎよいち）たちとの対戦前の一次選考など、漫画本編では描かれていなかったエピソードが明かされる。

さらに、白宝高校に通っていた時の凪と玲王の様子や、ブルーロック入寮後のチームVでの人間関係など、新たなストーリーが展開される。 


 ©金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社／「劇場版ブルーロック」製作委員会

作中では、本編で潔の視点から描かれた試合が凪の視点で再描され、異なる視点からの描写が新たな楽しみを提供している。  

サプライズ登壇！Nissy × SKY-HIが『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』完成披露会を祝う

4月17日に行われた『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』の完成披露“超速”会において、本作の主題歌「Stormy」を歌うNissy × SKY-HIがサプライズで登壇した。    

 
会場には、本作の主人公で天才ストライカーの凪誠士郎役を務める島崎信長（崎は、たつさきが正式表記）、凪がサッカーを始めるきっかけとなった親友・御影玲王役の内田雄馬、チームZの一員であり、凪や玲王を擁するチームVと白熱の戦いを繰り広げる潔世一役の浦和希、蜂楽廻役の海渡翼など、豪華声優陣が登壇した。
 

 彼らは、心待ちにしているファンの前で、作品初披露に際しての心境や、個性的なキャラクターたちが繰り広げるサッカーシーンのアフレコ裏話など、ここでしか聞けないエピソードを披露した。

 SKY-HIは「天才・凪の物語なんですけど、視点を変えるとこんなにも切なくなるのかという。ヒューマンドラマとして、玲王の心情みたいなものの移り変わりの激しさ、これはすごい。1時間半でこの情緒ですから、皆さん、本当に大丈夫でしたか？と心配になるくらい。ときめき、切なさ、そういったものをたくさんいただいてしまったなと思っております」と感想を話した。
 

 『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』の主題歌「Stormy」について、島崎信長は「この曲が玲王と凪の関係性を歌詞から読み取って表現しているため、ふたりの物語が感じられる」と述べた。内田雄馬もこの曲を絶賛し、「歌とラップでふたりの間のぶつかり合う嵐を表現しており、青春の輝きだけでなく、これからの物語への期待感をもたらす」と話した。

  NissyとSKY-HIが共同で楽曲を制作した経験について、Nissyは「ふたりで制作することが新鮮で、部活動のような雰囲気で放課後に練習している感じでした」と振り返る。  

SKY-HIも同様に「部活のような感じで制作しました。凪と玲王の歌を目指して、ただセリフをあてるのではなく、彼らの感情を言葉にして表現したのですが、それがNissyとSKY-HIだけでなく、キャラクターとも化学反応のように作用し、良いパス交換ができたと思います」と共作の過程を評価した。 



 最後に、NissyとSKY-HIはそれぞれ主題歌と映画への想いを語った。   Nissyは「あらゆる世代に向けた作品であり、主題歌『Stormy』もぜひ多くの方に聴いていただきたい」と述べ、作品と楽曲への自信を表現した。  

SKY-HIは「『ブルーロック』とのコラボレーションができたことは大変光栄です。ドラマティックで尊い瞬間が多く含まれている作品ですので、皆さんにも愛していただければと思います」とコメント。 



 内田雄馬は「『ブルーロック』の物語は掘り下げる価値のある深い内容で、ファンの継続的なサポートを望んでいます」



島崎信長は「この作品は多くの刺激とインスピレーションを与えてくれるものです。

観客の皆さんには何度でも楽しんでもらえることを願っています。ありがとうございました」と感謝の意を表した。    



 『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』の完成披露“超速”会は感動的なフィナーレを迎えた。出演者たちの熱い想いが伝わる発言は、作品への期待を一層高め、観客に深い印象を残した。

ファン一人ひとりの心に響く、この特別な夜は、映画の公開を前にした素晴らしい序章となったはずだろう。  

初動3日間で動員33万人突破の好スタート

4月19日に公開された映画『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が公開3日間で興行収入4億6397万0600円、観客動員数33万7042人を記録し、好調なスタートを切っている。   


映画情報 『劇場版ブルーロック-EPISODE 凪-』 4月19日（金）全国公開  

公式サイト＝『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』 (bluelock-pr.com)　

キャスト： 凪誠士郎：島崎信長　御影玲王：内田雄馬　剣城斬鉄：興津和幸　潔世一：浦和希　蜂楽廻：海渡翼　國神錬介：小野友樹 千切豹馬：斉藤壮馬　馬狼照英：諏訪部順一　糸師凛：内山昂輝　舐岡了：木村昂　絵心甚八：神谷浩史 原作：金城宗幸　漫画：三宮宏太　キャラクターデザイン：ノ村優介（講談社「別冊少年マガジン」連載）   監督：石川俊介 構成・脚本：岸本卓 主題歌：「Stormy」 Nissy × SKY-HI（MoooD Records / バンダイナムコミュージックライブ）

 配給：バンダイナムコフィルムワークス (C)金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社／「劇場版ブルーロック」製作委員会

リリース情報 2023.12.04 ON SALE SKY-HI × Nissy DIGITAL SINGLE「SUPER IDOL」 2024.04.03 ON SALE SKY-HI × Nissy DIGITAL SINGLE「SUPER IDOL -Sped Up ver.-」 2024.04.17 ON SALE Nissy × SKY-HI SINGLE「Stormy」