元ヤクルト・近藤一樹&荒木貴裕がトークイベント「試合で最も緊張する場面は?」
ヤクルトスワローズなどで投手として活躍した近藤一樹さんとチームメイトの荒木貴裕さんによるトークショーが渋谷の東京カルチャーカルチャーで開催された。当日は「イベントの司会は2度目」という近藤さんがプロデューサー米野智人さんのサポートの元で進行を担当し、荒木さんの知られざる素性やプロ野球選手の本音が語られた。
作者拍摄
「司会は2度目」と明かした近藤さんだが、流暢なトークで会場を盛り上げた。
筆者撮影
会場では、事前にご来場者から寄せられた質問に、3名の元プロ野球選手が回答し、プロ野球選手の知られざる一面が明かされる場面も見られた。作者拍摄
ヤクルトのユーティリティプレーヤーとして活躍した荒木貴裕さんは、「途中出場する際に最も緊張する場面は?」という質問に回答。「緊張はすることもしないこともある。代打や代走は、試合状況によっては出番が回って来ないこともあるが、試合終盤の守備固めはミスが許されないのでプレッシャーがかかる」と、何気ないプレーの裏に隠された心情を語った。作者拍摄
続けての質問は、「選手のつけている香水の香りがスタンドまで届いているのですが、選手の皆さんは気になりませんか?」という質問。ここでご紹介できないのは残念だが。3名が一緒にプレーしていた選手の香水に関するエピソードが実名で明かされた。ぜひ会場に足を運んで、意外な選手の個性を知っていただきたい。
作者拍摄
そしてトークは、野球選手のユニフォームの着こなし方やプライベートの服装といった、身だしなみ、野球界の暗黙の了解といった話題に展開し……。 それ以外にも遠征に出ることが多いプロ野球選手の移動や荷造りに関する裏話や知られざる苦労など、テレビでは知ることができないプロ野球選手の裏事情に、会場の皆さんは時折驚いた表情を見せながら、食い入るように聞き入っていた。作者拍摄
イベントの終盤になるとさらに3人のトークは弾み、初恋や好きな異性のタイプといった話題に……。会場ではSNSでは絶対に拡散できないような本音が、赤裸々に語られた。作者拍摄
日大三高時代には、夏の甲子園の優勝投手に輝いた“夏男”の近藤一樹さんのイベントが、2024年の夏も開催される。ぜひ、この機会に足を運ばれてみてはいかがでしょうか?画像提供/株式会社IforC
近藤一樹ファンミーティング2024-vol.2 7月9日
株式会社IforC
トークはもちろん、サイン&撮影会の特典会や、近藤さんの現役時代のグローブやユニフォームの展示など、日頃より応援頂いている皆様に感謝の気持ちを込めた盛り沢山の内容を予定しております。アットホームな会場で、近藤さんのバースデーを祝う特別な一夜です!ぜひ会場にお越しください。
日期:2024/7/9(火)
開場:18:30 開演: 19:00 終演: 21:00
会場: nove 東京都新宿区改代町27-4 1F
<参加費>
一般:¥13,500円 (コース料理+飲み放題+サイン会+撮影会付き)
ウッチャエ会員:12,000円
申込URL:https://t.livepocket.jp/e/ucchae-2024-0709
株式会社IforC
2024/7/31(水) 開場日時 18:30 開演日時 19:00 終演日時 21:00
会場:球児園 東京都東京都千代田区鍛冶町1丁目9-11 地下1階
<参加費>
一般:¥8,000(コース料理+飲み放題+撮影会付き)
ウッチャエ会員:¥7,500
<2次会参加費>
一律: ¥4,000(飲み放題+おつまみ付き)
・2次会には出演者も参加いたしますが、2次会のみの参加はできません。
<当日スケジュール>
18:30 受付開始
19:00 スタート(トーク&質疑応答)
20:30 撮影会 (近藤一樹さん、メイデン古茂田さんとの3ショットとなります。お客様のカメラをスタッフが預かり、撮影させていただきます)
21:00 終了予定
21:15 2次会スタート
22:45 終了予定
※全席指定席です
申込URL:https://t.livepocket.jp/e/ucchae-2024-0731
株式会社IforC
・近藤 一樹(こんどう・かずき)
1983年、神奈川県生まれ。日大三高から2001年ドラフト7巡目で大阪近鉄バファローズに入団。04年オフの分配ドラフトでオリックスに移籍し、08年に自己最多の10勝。11年以降は右肘故障に苦しみ、14年オフの育成選手を経て、翌年4年ぶりの復活勝利。16年途中にヤクルトに移籍し、18年には球団タイ記録となる74試合に登板、最優秀中継ぎ投手賞のタイトルを獲得した。21年1月に四国アイランドリーグplus・香川オリーブガイナーズに選手兼任投手コーチとして入団。22年シーズン終了後の12月27日、契約満了による退団が発表された。現在は、野球解説者、野球指導者として活動を続けている。
・荒木 貴裕(あらき・たかひろ)
1987年、富山県生まれ。帝京三高、近大を経て2010年にドラフト3位でヤクルト入り。1年目の開幕戦で球団の新人野手では40年ぶりの開幕スタメンを勝ち取った。その後も内外野を守れるユーティリティーさに加え、俊足巧打でチームに貢献。代打では勝負強さを発揮し、2017年5月の中日戦ではセ・リーグ史上初となる同一チームで同一シーズン2度目のサヨナラ満塁弾を放った。応援歌が「名曲」と呼ばれ、端正なマスクで多くのファンに愛された。2023年9月、同シーズン限りでの現役引退を発表。
【プロデューサー・MCアシスタント】
・米野 智人 (よねの・ともひと)
1982年、北海道生まれ。北照高から1999年ドラフト3位で捕手としてヤクルト入り。入団当初から“ポスト古田”の一番手と期待された。古田兼任監督が就任した06年には自己最多の116試合に出場。2010年に西武へ移籍、2012年に外野手にコンバートされたが、2015年限りで退団。同年オフ、日本ハムと捕手兼2軍バッテリーコーチ補佐として異例の契約を結び、2016年限りで引退した。引退後は、“体の中から綺麗に健康”がコンセプトのカフェ、「westside cafe」を4年経営。現在は、古巣である埼玉西武ライオンズの本拠地・ベルーナドームにて新規店舗を出店し、Westside合同会社代表を務めている。
【主催】株式会社IforC(ウッチャエ)
【共催】東京カルチャーカルチャー