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ドジャースvsヤンキースは43年ぶりの対決だった!元・メジャーリーガーがナ・リーグの優勝の日本人対決を解説

ワールドシリーズで43年ぶりにニューヨーク・ヤンキースと対戦することになった大谷翔平選手と山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャース。「ABEMAスポーツタイム」#58のMLBコーナーでは、ヤンキースの注目選手を取り上げた。※トップ画像出典/Getty Images

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ナ・リーグのドジャース、ア・リーグのヤンキースそれぞれの試合をプレイバック

日本時間の2024年10月26日に対戦したロサンゼルス・ドジャースとニューヨーク・ヤンキース。2チームのワールドシリーズでの対戦は1981年以来、実に43年ぶりだった。

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来源/盖蒂图片社

ここで2024年ナ・リーグ優勝決定シリーズの第1試合を振り返ってみると、注目の日本人対決があった。ドジャースvsメッツの対戦での、大谷選手(ドジャース)と千賀選手(メッツ)の対決だ。その結果は、大谷の2打数、1安打、1打点。元・メジャーリーガーで千賀の福岡ソフトバンクホークス時代の先輩でもある川崎宗則は、千賀選手を「本来の調子とは程遠かったですね」とし、「変化球を交えて1打席目、翔平さんを上手く打ち取りましたけど、2打席目はやっぱり翔平さん、許しません」と評し、両選手の健闘を称えた。

衝撃の飛距離をたたき出した大谷選手のバッティングフォームについて、川崎は「腰の回転が速い」「腕をあんまり使わない」と説明。さらに、大谷選手の状態については「状態は非常にいいですよ」と語った。

ア・リーグからワールドシリーズ進出を決めたヤンキースのポイントは看板選手であるジャッジ選手、ソト選手、スタントン選手の3名、「900本トリオ(通算ホームランの合計本数から)」が注目だった。番組放送の10月時点で、ドジャースがワールドシリーズ優勝を勝ち取るには、この3名の選手をさえるのが重要としていた。そんなヤンキースをおさえ、2020年以来8年度目のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。

ジャッジ選手はア・リーグ、大谷はナ・リーグの「ハンク・アーロン賞」にともに満票で選出。大谷は同賞を2年連続、両リーグで受賞、この快挙は史上初だ。

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エンゼルス時代の大谷選手(出典/Getty Images)

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特殊内容

大谷翔平的“双持能力的证明”作为MLB解说员见证的传奇脚步“创造历史”(下)

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ABEMAスポーツタイム
タイトル:#58
配信日:2024年10月20日(日)22:00~ 毎週日曜日配信
内容: スポーツ界をにぎわせている話題から最新情報まで、番組ならではの視点で取り上げる"スポーツ"が一層面白くなる番組。

※記事内の情報は放送当時の内容を元に編集して配信しています

※記事内の情報は配信時点の情報です