秒杀世界杯的U - 20世界杯战斗机Vol.2【GK汇编】〜“预测”对手FW的移动! “教练技术”告诉盟友GK强调〜
いよいよ5月20日に開幕するU-20W杯。今回は、5月15の親善試合U-20ホンジュラス戦に出場した3人のGKに直撃。彼らのギアを紹介するとともに、現在の状況とU-20W杯本戦に向けてのモチベーションを語ってもらった。 「GK編」小島亨介、波多野豪、山口瑠伊
Takuto Ando
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2017/05/19
◎GK編
①小島亨介(早稲田大、ナイキ・マジスタ、オーパス2)
一次予選、最終予選すべて正GKとして君臨し、日本のゴールマウスを守り抜いて来た。安定したセービング、キャッチングを誇り、基本に忠実なGKである彼は、大会直前の4月に足首を負傷。
本大会出場が一時は危ぶまれたが、決死のリハビリと、「キャッチングなど、基礎的なことはずっとトレーニングをし続けた」と、基礎部分をブラッシュアップし、何とかギリギリ間に合った。
親善試合のU-20ホンジュラス戦は1本目で出場するなど、本大会での正GKの可能性は高い。
小岛:今大会は怪我から復帰直後となります。 怪我をしてから試合はなかなか出ていなくて、今日のホンジュラス戦は2失点しましたが、自分としては良いイメージを持って臨めると思っています。
シュートのタイミングは日本では味わえないものですし、タイミングをずらしてくるのは今日の失点シーンでもあった。それを今経験することによって、W杯の舞台で経験を生かせる。あそこで止められれば良かったけど、そこをポジティブに捉えて、初戦に向けて意識をしてやって行きたい。
―一次予選、最終予選を戦って来て、肝心の世界を前に怪我をして、今回の試合は内山篤監督からのテストだったと思います。どういう精神力で臨みましたか?
小岛:試合を重ねることが出来なかったのは、間違いなく問題だと思うのですが、どれだけ自信を持って臨めるかが一番重要だと思うので、今自分の力をすべて出し切るためにやるだけでした。
―今日(ホンジュラス戦)はいつ以来の試合?
小岛:4月の1、2週目までは出ていて、大学サッカー開幕の3日前のトレーニングでは足をねんざしました。公式戦は相当久しぶりです。右も元々痛みが合ったのですが、左足を新しくやってしまいました。
正直言うと、昨日までキックの部分で痛みが出ていたのですが、今日は試合に入るに連れて、その痛みは感じられなくなった。試合勘も今日やった感じでは、自分の仲では悪くないと思っています。試合を重ねるごとに良くなって行ければ良いなと思います。
―守護神争いは横1列というイメージ?
小岛:はい、自分の力を出すことと、チーム全体を引っ張るくらいのリーダーシップは間違いなく、試合でもピッチ外でも必要になってくるので、自分の声で引っ張って行きたい。
―波多野選手は試合に出始めている。危機感はありますか?
小岛:豪はU-23でJ3に出ていて、自分より1個上のステージで経験を積んでいる。そこは刺激をし合えているし、練習の中で競争出来ていると思います。
⑫波多野豪(FC東京、アンブロ・メデューサPRO)
197cmの高さは、今回のGKの中で当然最長身。手足が長く、ハイボールの処理とセービングの範囲は群を抜く。
一次予選、最終予選はメンバーに入れなかったが、FC東京U-23でJ3リーグにコンスタントに出場。ルヴァンカップでも第3節のジュビロ磐田戦で、GK大久保択生の退場で急遽出番が訪れたが、堂々とプレーするなど気持ちの強さを見せた。着実に経験を積んだことで最終メンバーに食い込んで来た。
㉑山口瑠伊(FCロリアン、アディダス・エース17.1LE)
フランス人の父と日本人の母を持つ彼は、フランスのFCロリアンでプレーする、このチーム唯一の海外組。186cmの高さと抜群の身体能力を誇り、1対1のシュートストップ、セービングを見せる。
頭脳明晰で状況を冷静に分析出来る彼は、コーチングの質も非常に高い。現時点では第3GKの位置づけの可能性が高いが、将来的には伸びシロ十分のGKだ。
―ホンジュラス戦は(小島、波多野に次いで)3番目の出番でしたが、どのような心境でしたか?
山口:まず、プレーではシュートは来なかったけど、しっかりと最後までやりきって、コーチングも出来たと思いますし、2本目の最後と3本目をゼロで抑えたので良かったと思います。
コーチングは重要視していて、今日はみんなを集中させるように声は出せたと思います。確かに3番目に出た悔しさはあるけど、そこで何が出来るかが重要だと思ったので、何が出来るかを凄く自分の中で考えました。
―GKは順番待ちのところもあります。その中で何が出来るか。山口選手はどのようなメンタリティーでいますか?
山口:まずこうして試合に出られたので、チャンスはどっかで必ず来ると思うので、その時に自分がどうすべきかを常に考えています。
いつ来るか分からないからこそ、コンディショニングだったり、出られる準備をしないといけないと思います。
―今日、メンバーのほとんどは海外の国と久しぶりの試合でしたが、山口選手は常に海外でやっています。日本と海外の違いなど感じることはありますか?
山口:いつも言うのですが、日本は組織で戦えると言う強みがあります。海外だと個が強いけど、日本はチーム力が凄く高い。だからこそ、勝てる可能性は十分あると思います。
個人的には、みんなが100%の力を出したら、チームとして凄く良いチームになると思う。今日だって、チームとしてパスワークもあったし、悪くないと思う。ただ、海外は身体がより前に行くとか、FWだったらワンステップが凄く早くて長いので、それが日本との違いだと思います。
僕がやれることはそういう違いをみんなに伝えることだと思っています。コミュニケーションの中で味方DFに「予測しろ」と伝えています。ボールコントロールだったり、相手のFWの動きを見ていて、DFがボールを持ったときに、FWがどういう風に動いているかをコーチングで伝えるようにしています。
―普段から違いを理解しながらプレーしているからこそ、この大会でその経験を生かすチャンスだと思います。チームに伝えるという役割はかなり重要だと思います。
山口:そうですね、伝えることは大事だと思いますし、プレー以外でも貢献して行きたいと思います。でも、やっぱり試合には出たい。そのために僕はまずコンディショニング、メンタルの準備をして、チャンスが来たら掴みとる。それだけです。
Vol.3「DF編」に続く
(初瀬亮、杉岡大暉、冨安健洋、舩木翔、藤谷壮 、中山雄太、板倉滉)
①小島亨介(早稲田大、ナイキ・マジスタ、オーパス2)
一次予選、最終予選すべて正GKとして君臨し、日本のゴールマウスを守り抜いて来た。安定したセービング、キャッチングを誇り、基本に忠実なGKである彼は、大会直前の4月に足首を負傷。
本大会出場が一時は危ぶまれたが、決死のリハビリと、「キャッチングなど、基礎的なことはずっとトレーニングをし続けた」と、基礎部分をブラッシュアップし、何とかギリギリ間に合った。
親善試合のU-20ホンジュラス戦は1本目で出場するなど、本大会での正GKの可能性は高い。
小岛:今大会は怪我から復帰直後となります。 怪我をしてから試合はなかなか出ていなくて、今日のホンジュラス戦は2失点しましたが、自分としては良いイメージを持って臨めると思っています。
シュートのタイミングは日本では味わえないものですし、タイミングをずらしてくるのは今日の失点シーンでもあった。それを今経験することによって、W杯の舞台で経験を生かせる。あそこで止められれば良かったけど、そこをポジティブに捉えて、初戦に向けて意識をしてやって行きたい。
―一次予選、最終予選を戦って来て、肝心の世界を前に怪我をして、今回の試合は内山篤監督からのテストだったと思います。どういう精神力で臨みましたか?
小岛:試合を重ねることが出来なかったのは、間違いなく問題だと思うのですが、どれだけ自信を持って臨めるかが一番重要だと思うので、今自分の力をすべて出し切るためにやるだけでした。
―今日(ホンジュラス戦)はいつ以来の試合?
小岛:4月の1、2週目までは出ていて、大学サッカー開幕の3日前のトレーニングでは足をねんざしました。公式戦は相当久しぶりです。右も元々痛みが合ったのですが、左足を新しくやってしまいました。
正直言うと、昨日までキックの部分で痛みが出ていたのですが、今日は試合に入るに連れて、その痛みは感じられなくなった。試合勘も今日やった感じでは、自分の仲では悪くないと思っています。試合を重ねるごとに良くなって行ければ良いなと思います。
―守護神争いは横1列というイメージ?
小岛:はい、自分の力を出すことと、チーム全体を引っ張るくらいのリーダーシップは間違いなく、試合でもピッチ外でも必要になってくるので、自分の声で引っ張って行きたい。
―波多野選手は試合に出始めている。危機感はありますか?
小岛:豪はU-23でJ3に出ていて、自分より1個上のステージで経験を積んでいる。そこは刺激をし合えているし、練習の中で競争出来ていると思います。
⑫波多野豪(FC東京、アンブロ・メデューサPRO)
197cmの高さは、今回のGKの中で当然最長身。手足が長く、ハイボールの処理とセービングの範囲は群を抜く。
一次予選、最終予選はメンバーに入れなかったが、FC東京U-23でJ3リーグにコンスタントに出場。ルヴァンカップでも第3節のジュビロ磐田戦で、GK大久保択生の退場で急遽出番が訪れたが、堂々とプレーするなど気持ちの強さを見せた。着実に経験を積んだことで最終メンバーに食い込んで来た。
㉑山口瑠伊(FCロリアン、アディダス・エース17.1LE)
フランス人の父と日本人の母を持つ彼は、フランスのFCロリアンでプレーする、このチーム唯一の海外組。186cmの高さと抜群の身体能力を誇り、1対1のシュートストップ、セービングを見せる。
頭脳明晰で状況を冷静に分析出来る彼は、コーチングの質も非常に高い。現時点では第3GKの位置づけの可能性が高いが、将来的には伸びシロ十分のGKだ。
―ホンジュラス戦は(小島、波多野に次いで)3番目の出番でしたが、どのような心境でしたか?
山口:まず、プレーではシュートは来なかったけど、しっかりと最後までやりきって、コーチングも出来たと思いますし、2本目の最後と3本目をゼロで抑えたので良かったと思います。
コーチングは重要視していて、今日はみんなを集中させるように声は出せたと思います。確かに3番目に出た悔しさはあるけど、そこで何が出来るかが重要だと思ったので、何が出来るかを凄く自分の中で考えました。
―GKは順番待ちのところもあります。その中で何が出来るか。山口選手はどのようなメンタリティーでいますか?
山口:まずこうして試合に出られたので、チャンスはどっかで必ず来ると思うので、その時に自分がどうすべきかを常に考えています。
いつ来るか分からないからこそ、コンディショニングだったり、出られる準備をしないといけないと思います。
―今日、メンバーのほとんどは海外の国と久しぶりの試合でしたが、山口選手は常に海外でやっています。日本と海外の違いなど感じることはありますか?
山口:いつも言うのですが、日本は組織で戦えると言う強みがあります。海外だと個が強いけど、日本はチーム力が凄く高い。だからこそ、勝てる可能性は十分あると思います。
個人的には、みんなが100%の力を出したら、チームとして凄く良いチームになると思う。今日だって、チームとしてパスワークもあったし、悪くないと思う。ただ、海外は身体がより前に行くとか、FWだったらワンステップが凄く早くて長いので、それが日本との違いだと思います。
僕がやれることはそういう違いをみんなに伝えることだと思っています。コミュニケーションの中で味方DFに「予測しろ」と伝えています。ボールコントロールだったり、相手のFWの動きを見ていて、DFがボールを持ったときに、FWがどういう風に動いているかをコーチングで伝えるようにしています。
―普段から違いを理解しながらプレーしているからこそ、この大会でその経験を生かすチャンスだと思います。チームに伝えるという役割はかなり重要だと思います。
山口:そうですね、伝えることは大事だと思いますし、プレー以外でも貢献して行きたいと思います。でも、やっぱり試合には出たい。そのために僕はまずコンディショニング、メンタルの準備をして、チャンスが来たら掴みとる。それだけです。
Vol.3「DF編」に続く
(初瀬亮、杉岡大暉、冨安健洋、舩木翔、藤谷壮 、中山雄太、板倉滉)