由Supportsman赞助! Ventforet甲府OB战斗vol.1的渗透报道
9月23日に行われたJ1リーグ第27節”ヴァンフォーレ甲府と横浜Fマリノス”のキックオフ前に、かつてヴァンフォーレ甲府の選手として活躍したメンバーによるレジェンドマッチが行われ、この日訪れたサポーターは、かつての活躍した選手たちとの小瀬での久々の再会に盛り上がりを見せた。 イベントを主催したのは一般社団法人ヴァンフォーレスポーツクラブと、元ヴァンフォーレ甲府戦士の長谷川太郎氏、宇留野純氏が設立した一般社団法人TRE。今回は両氏が団体を設立するまでに至った経緯と、当日の様子を紹介します。
白鸟淳一
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2017/10/05
サポーツマンとは?
ヴァンフォーレ甲府のOBでもある長谷川太郎氏と宇留野純氏
一般社団法人TREが取り組むサポーツマンは、現役生活を終える選手たちがセカンドキャリアを前向きに進むキッカケを作るための活動をしている団体で、かつてヴァンフォーレ甲府でも活躍した長谷川太郎氏、宇留野純氏によって設立されました。
URL:http://supportsman.spo-sta.com
これ以外にも一般社団法人TREは、2030年のワールドカップで得点王になる 選手を育成する「TREストライカープロジェクト」など、年代別にアスリートをサポートするための活動を続けています。
URL:http://tre2030.com/#focus
ヴァンフォーレOB選手が、中銀スタジアムに集結
去る9月23日、一般社団法人ヴァンフォーレスポーツクラブと共同で、長谷川太郎氏、宇留野純氏もかつて所属したヴァンフォーレ甲府のレジェンドマッチが開催され、久々に小瀬でプレーするかつての人気選手のプレーに会場は大いに盛り上がりました。
URL:http://www.ventforet.jp/news/press_release/514426
参加メンバー
仲田建二[所属年度]1996-2005
土橋宏由樹[所属年度]1998-2005
水越潤[所属年度]2001-2005
藤田健[所属年度]2001-2010
青葉幸洋[所属年度]2002-2005
鶴田達也[所属年度]2002-2003
外池大亮[所属年度]2003
島津虎史[所属年度]2003-2005
須藤大輔[所属年度]2003-2007
長谷川太郎[所属年度]2003-2007
杉山新[所属年度]2003-2009
鈴木健太[所属年度]2004-2007
石田博行[所属年度]2006
宇留野純[所属年度]2006-2008
桜井繁[所属年度]2007-2008
御厨貴文[所属年度]2007-2009
唐沢大夢[所属年度]2009-2010
片桐淳至[所属年度]2009-2012
加部未蘭[所属年度]2011
鶴見智美[所属年度]2002/2006-2008
金信泳[所属年度]2009-2011
内田智也[所属年度]2011
かつてのヴァンフォーレ戦士が小瀬を湧かせたレジェンドマッチ
当日は、レジェンド選手とのサッカークリニックや、選手たちによるグッズ販売があり、小瀬に駆けつけた12,000人を超えるファンを湧かせました。
レジェンドマッチサッカークリニック
この日集まった子供達とのサッカークリニックや、OB選手と子供達の混合チームによる試合が行われました。
数時間後にJリーグの試合が開催される芝生の上を子供達が元気に駆け回っている姿が印象的でした。ここから将来のスポーツ選手は生まれるのでしょうか?
レジェンドメンバーによるグッズ販売
場外ではヴァンフォーレOB選手によるグッズ販売が行われました。J1リーグを初めて戦った2006年のユニフォームを模倣したユニフォームシャツ(8,000円)や、レジェンドマッチ記念Tシャツ(2,800円)、ラバーバンド(700円)が販売され、古くからのファンを中心に長い行列を作りました。
写真はこの日限定発売のユニフォームシャツ(8,000円)は、一番の人気アイテムで、サポーターが長蛇の列を作っていた
レジェンドメンバーによるスペシャルマッチに盛り上がるサポーター
この日、会場を大いに盛り上げたのは、ヴァンフォーレOB選手による、レジェンドマッチ。 VF甲府BLUE対VF甲府WHITEに分かれて15分ハーフのゲームが行われました。
結果は2対2の引き分けでしたが、懐かしの選手達のプレーに中銀スタジアムを訪れたサポーターは大いに盛り上がりました。
試合終盤には、プロレフェリーを目指している御厨貴文さん(2007〜2009年在籍)が試合を裁く場面も。
懐かしの選手達の登場で盛り上がった中銀スタジアム。この試合後に行われたJ1リーグ第27節ヴァンフォーレ甲府対横浜Fマリノス戦でも、ヴァンフォーレ甲府は3対2で勝利を収め、古くからのヴァンフォーレ甲府サポーターには格別な1日となりました。
今回のようなレジェンドマッチをはじめとするイベントは継続して行っていくとのことなので、さらなる展開に期待したいところだ。
按照第2卷。
次回は、レジェンドマッチに出場した選手が、現在の活動やサポーツマンについてのインタビュー動画をお届します。