首先，关东的统治！ 〜Neymar Jr.五2018年世界之路1〜

「最高に嬉しいしホッとしたけど、最高に悔しい」 

個人的にはネイマールジュニアファイブ2018の関東予選を終えてこんな複雑な感想を持った。
 
この日を振り返ろう。
 
「KING GEARから参加する3チーム全てが決勝戦に残る！」を目標に北与野にあるラダースポーツに集まった。 

男子は32チーム、今年から新設された女子の部には12チームが集まった。全国大会に進めるのは男子1チーム、女子2チームと狭き門だ。

 

会場に着いて驚いたのが、ブラジルで戦ったあの「壁に囲まれたコート」があることだ。昨年の国内予選では無かったのだ。
 
壁に囲まれたコートが一面あり、他の三面はフットサルコートを活用し作られた壁の無いコートだ。

 

 壁に囲まれたコートでの経験がある我々は有利だが、壁を見る度にどうしてもコソボに力負けしたあの光景が頭によぎる。
 
KING GEAR FCは昨年の国内チャンピオンということで、対戦相手からは警戒されて守り重視の戦術で来られる可能性が高いと想定していた。 





想定通り、守り重視のチームに苦戦した試合もいくつかあったが、KING GEAR FCとKING GEAR FC Jrsは共に決勝戦に進出！ 








KING GEARの人間としては最高の結果だ。しかし、全国大会の椅子は一つのみ。 プレーヤーとしては負けられない！

 自身はKING GEAR FC Jrsで出場したので、Jrsの選手達と入念に作戦を練る。


 
宇留野純や加部未蘭のドリブルに一発で飛び込まないようになどなど。
 
決勝戦のセレモニーが始まる。決勝戦らしく写真撮影があったり、MCの方が盛り上げてくれる。





 

身内対決だが「バチバチにやろう！」と両チームとも気合いが入った。
 




しかし私の決勝戦は29秒で幕を閉じた。
 
野中来人のヘディングが奇妙な回転と共にゴールに吸い込まれていったのだ。 



開始29秒でKING GEAR FCが先制！ご存知の通り失点したら1人抜けていくルールなのでJrsチームは私が抜ける。

数的優位を活かし次々と攻め込まれて0－5でKING GEAR FCが勝利し優勝！



KING GEAR FC Jrsにとっては最高に悔しい結末だ。

女子チームであるKING GEAR FC Queensの結果はどうだったのか？



惜しくも得失点差で予選リーグを突破できずという結果となった。Queensは練習が出来ていなかったので、そんなに甘くないということを改めて痛感させられた。



ただ練習をしっかりして連携を高めたら優勝できるだろうという期待がもてる内容であった。



ただ男子の部では、KING GEARでワンツーフィニッシュが出来たことは素晴らしいこと。全国大会に向けてチーム内で競争を続けていく。

そして直近にKING GEAR FCの戦いがあります。

それはNUMERALS CUP！

我々KING GEAR FCのメンバーは昨年からNUMERALSさんから移動着のサポートを受けています。

そしてNUMERALS FCの選手でもあります。

我々NUMERALS FCに挑戦しませんか？



この大会は賞品が凄くて、参加チームにユニフォームTEEをプレゼント！

そして我々NUMERALS FCに勝利した場合は特製ユニフォームをプレゼント！

優勝チームにはチームメンバー分NUMERALS の衣装提供とのことです！

挑戦者求む！

写真：八木茂樹、関口岳志