福岡国際マラソンで服部勇馬選手が優勝 ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%を着用
12月2日(日)に行われた福岡国際マラソンにおいて、服部勇馬選手が、マラソンの常識を打ちやぶったナイキ史上最速のシューズ「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」を着用してレースに出場し、2:07:27でゴールし、日本人として14年ぶりとなる優勝を果たしました。これにより、服部選手は東京オリンピックの代表選考会として、来年9月15日に開催されるマラソン グランド チャンピオンシップ(MGC)の出場権も獲得しました。この他にも、新しくなった「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」を着用し、設楽悠太選手も4位(日本人2位)になりました。2018年のマラソン・メジャーの表彰台に上った選手の過半数が「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」を着用しています。
KING GEAR编集部
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2018/12/05
1位 服部 勇馬 (2:07:27) ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%
2位 イエマネ・ツェガエ (2:08:54)
3位 アマヌエル・メセル (2:09:45)
4位 設楽 悠太 (2:10:25) ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%
5位 園田 隼 (2:10:31)
6位 山岸 宏貴 (2:10:42) ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%
7位 福田 穣 (2:10:54) ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット
服部選手のコメントは下記の通りです。
「良い練習ができていたので自信を持ってスタートラインに立つことができました。35kmまでは余裕があったので、残り7kmはこれまでの練習の成果を発揮しようと思って走りました。
今回の走りで、ラストの苦手意識も克服出来たと思います。結果に関しては、目標としていたタイムだったので満足しています。終盤3人に絞られた時点で、主導権を握りたいと思っていました。給水のタイミングを使って、うまく後続を引き離すことができたので、後は自分がやってきたことを信じて走るだけでした。
フルマラソンをヴェイパーフライ 4%で走ったのは、今回が初めてですが、最後まで推進力が落ちることなく走ることができました。厚底を履きこなすには、これからもしっかりトレーニングすることが必要になってくると思います。」
ナイキは大会を走るエリート、サブエリートをはじめ、その他の全てのランナーをサポートするプロダクトを提供しています。マラソン2時間の壁に挑戦したBreaking2に合わせて開発された「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」は世界最速のマラソンランナーがベストな走りを実現する支えとなることを目的にデザインされました。
このテクノロジーは、超軽量で柔らかく、最大85%のエネルギーリターンを実現するナイキ ズームXフォームと、硬さを加えることで推進力を感じさせるフルレングスの曲線的なカーボンファイバープレートを活用しており、システムとして 機能することで、ナイキの当時の最速レーシングシューズと比較してランニングエコノミーを平均で4%高めています。
このテクノロジーは、超軽量で柔らかく、最大85%のエネルギーリターンを実現するナイキ ズームXフォームと、硬さを加えることで推進力を感じさせるフルレングスの曲線的なカーボンファイバープレートを活用しており、システムとして 機能することで、ナイキの当時の最速レーシングシューズと比較してランニングエコノミーを平均で4%高めています。
シューズ概要
ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%
・2018年9月16日のベルリンマラソンで、エリウド・キプチョゲ選手がナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニットをベースにしたモデルを着用し、マラソン世界記録を更新
・2018年10月7日のシカゴマラソンにて、大迫傑選手がナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニットを着用し、新たに日本記録を更新
・2018年2月25日の東京マラソンにて、設楽悠太選手がナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%を着用し当時の日本記録を更新
・2018年のマラソン・メジャーの表彰台に上った選手の過半数が、ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%を着用
数字が語る