キングギア編集部が潜入！『UMBRO』100周年を祝う「BENE」とのポップアップストアが東京・渋谷で開催！

画像提供 / デサントジャパン

アンブロとコラボしている「BENE」は、90年代のヴィンテージユニフォームや雑誌、雑貨を中心に扱うサッカーのセレクトショップ。イタリア語で「良い」を意味するこの名前は、コロナ禍のイタリアで多くの著名人やサッカー選手が掲げた“ANDRÀ TUTTO BENE”（全てが良くなりますように）という標語に由来している。オーナーは幼少期に祖母から譲り受けたレスター・シティのユニフォームをきっかけにコレクションを始め、日本のフットボール文化の発展を目指して、欧州や南米の熱気と空気を纏ったアイテムを紹介している。

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今回のポップアップでは、4月4日（木）にイギリス・ロンドンで人気を博した「BENE」のポップアップをベースに、UMBROの24年シーズンの新作ウェア「THE THIRD by UMBRO」や、100周年を記念した限定コレクション、そして「BENE」が厳選したUMBROヴィンテージユニフォームなどが販売される。

イベント名: UMBRO × BENE POPUP STORE
日程: 2024年5月23日（木）～5月26日（日）
営業時間: 13:00-20:00
住所: 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目22-5 1F
※渋谷駅B1出口より徒歩3分

【ブランド生誕100周年特設サイト】
https://store.descente.co.jp/umbro/feature/100-years-of-umbro/　

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『UMBRO』100周年記念のポップアップストアでは、「セレクトが良い」「希少なヴィンテージ品が多い」など、サッカーの本場イギリスでも高評価を得たアイテムが揃う。この特別なイベントをお見逃しなく、渋谷でその魅力を体感してほしい。

アンブロ100周年ポップアップの背景と狙い

キングギア編集部は前日のレセプションに伺い、デサントジャパン株式会社 アンブロマーケティング課所属の島村隆宏さんにインタビュー取材を行った。

画像／筆者撮影

――今回のアンブロ100周年ポップアップが開催される背景を教えてください。

アンブロというブランドは、100年の歴史があり、イギリス発祥のブランドであることを日本の人々に知ってもらいたいというのが一番のメッセージです。

――近年は、街中でもアンブロをアパレルで着ている方をよく見かけます。

アンブロはデサントジャパンが展開しており、日本独自マーケットニーズを、しっかりと商品企画に落とし込んで展開しているのが特徴です。

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――ターゲットはどのような感じですか。

今回POPUPSTOREで取り扱っているのは大人向けのウェアがメインですが、ブランドとしてはジュニアカテゴリーにも力を入れています。アンブロカップという大会を開催したり、子どもの頭を衝撃から守るヘッドバンドなど、新しいアイテムをジュニアに寄り添って作っています。これからも、ジュニア向けの商品開発に注力していく予定です。

――今回のこの幅広いシリーズは、どのように保管されていたのですか？

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このシリーズは、BENEさんが古着のヴィンテージを買い付けて、それを今販売しているという形です。そういう背景があるため、BENEさんと組んでこの企画を進めています。

イギリス発祥のブランドを強調したコアビジュアル

――キービジュアルがかっこいいですね。この狙いはどういう感じなのでしょうか。

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このビジュアルはイギリスで撮影しました。イギリス発祥のブランドであることを強調するためです。モデルのリカルドくんもイギリス出身で、BENEさんの店員です。おしゃれなイメージを出したいと思い、このようなビジュアルにしました。

――逆に、こういった企画を地方でやってほしいという声はありますか？

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そういう声は確かにあります。ただ、集客の問題などもあるので、次は大阪でやろうかなとか、韓国に持っていこうかなという話もしています。まだ具体的には決まっていませんが、今後いろんな場所で展開していきたいと考えています。

――最後に、今後の展望や意気込みをお聞かせください。

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2024年はアンブロ生誕100年をしっかり盛り上げていきたいと思います。そして、101年目の来年は次のステップアップを目指し、アパレル、スパイク、アクセサリーなどフットボールアイテムトータルで商品開発にも力を入れ、トータルで成長していきたいと考えています。