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パリ五輪・日本人メダリストの活躍と注目の戦いを総括(大会10日目)

日本時間の27日未明にパリ五輪が開幕した。ここでは現地時間の8月4日の(日本時間8月4日〜5日)大会10日目にメダルを手にした選手たちの活躍や、注目選手の戦いぶりを振り返ってみたい。※トップ画像出典/NurPhoto via Getty Images

图标kinggear图标KING GEAR编集部 | 2024/08/14

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パリ五輪・日本人メダリストの活躍と注目の戦いを総括(大会1日-3日)

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パリ五輪・日本人メダリストの活躍と注目の戦いを総括(大会4日目)

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パリ五輪・日本人メダリストの活躍と注目の戦いを総括(大会5日目)

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パリ五輪・日本人メダリストの活躍と注目の戦いを総括(大会6日目)

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パリ五輪・日本人メダリストの活躍と注目の戦いを総括(大会7日目)

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パリ五輪・日本人メダリストの活躍と注目の戦いを総括(大会8日目)

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パリ五輪・日本人メダリストの活躍と注目の戦いを総括(大会9日目①)

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パリ五輪・日本人メダリストの活躍と注目の戦いを総括(大会9日目②)

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「柔道団体は意外な形で決着」パリ五輪・日本人メダリストの活躍と注目の戦いを総括(大会9日目③)

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大会10日目には、フェンシング男子フルーレ団体で日本が金メダル、ゴルフ男子では松山英樹選手が日本男子初となる銅メダルを獲得した。

フェンシング 男子フルーレ団体日本 金メダル

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出典/NurPhoto via Getty Images

フェンシングの男子団体フルーレは、決勝でイタリアを45対36で下し、種目として初の金メダルを獲得した。フェンシングの団体は3分×9試合で行われ、45点を先取するか、試合時間内に得点を多く取ったチームが勝者となる。

昨年の世界選手権を制し、世界ランク1位の日本代表は、ニック・イトキン(アメリカ)に敗れて個人4位の飯村一輝、 主将の松山恭助、そして敷根崇裕の3選手と交代選手の永野雄大を加えた4名で大会に挑んだ。

初戦のカナダを45対26で退けた日本は、準決勝で前回の東京大会で金メダルを獲得した地元フランスと対戦。地元の大声援を受けるフランスを同点(23対23)で迎えた第6試合以降に引き離し、45対36で勝利して決勝進出した。

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出典/DeFodi Images via Getty Images

決勝では世界2位イタリアと対戦した日本は、2点のリード(23対25)を許した第6試合に飯村が7対3としてリードを奪うと、第8試合には交代選手として初出場の永野雄大が5対0と圧倒。第9試合も飯村が5対2で勝利し、45対36で初の優勝を掴み取った。

ゴルフ男子 松山英樹 銅メダル

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来源/盖蒂图片社

男子ゴルフに出場した前回大会4位の松山英樹は、首位と3打差の4位で最終日に臨んだ。

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出典/Sportsfile via Getty Images

2番ホール(パー3)でバーディーを奪うと、その後も4番から7番ホールまでを3連続バーディとして、首位に1打差の3位タイに迫った。その後8番ホールではバーディーを狙ったパットがカップに嫌われたが、粘りのゴルフを見せてパーでまとめた松山は、10番と12番ホールで再びバーディーを奪い、-17で2位タイと首位を猛追した。その後は我慢のゴルフが続いた松山だったが、なんとか残りのホールをパーで凌ぎ、6バーディー、ノーボキーの65でホールアウトして3位でフィニッシュ。東京大会でプレーオフの末に逃した五輪のメダルを手にすることとなった。

【最終結果】

1.スコッティ・シェフラー(アメリカ)-9

2.ビクトル・ペレス(フランス)-8

3T.ウィンダム・クラーク(アメリカ)-6

3T.松山英樹(日本)-6

52T.中島啓太(日本)+3

陸上 男子100m  サニブラウン・アブデル・ハキーム 準決勝敗退

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出典/NurPhoto via Getty Images

男子100mの予選4組に出場したサニブラウン・アブデル・ハキームは、序盤からトップ争いを繰り広げ、日本人五輪で最高記録の10.02の2位でフィニッシュして準決勝進出を決めた。

続く準決勝では9秒台の自己ベストを持つ選手が7人揃う3組に名を連ねたサニブラウンは、序盤から好スタートを見せて自己ベストの9秒96をマークしたものの、同組の4着に終わり、決勝進出を逃した。

陸上男子走り幅跳び 橋岡優輝 17位 予選敗退

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来源/盖蒂图片社

陸上男子走り幅跳びの予選に前回、東京大会6位入賞の橋岡優輝が出場したが、7m81cmと記録を伸ばせずに17位。上位12人の中に入れず、予選敗退に終わった。

競泳 女子400mメドレーリレー決勝 日本5位

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来源/盖蒂图片社

競泳女子400メートルメドレーリレーの決勝に白井璃緒(背泳ぎ)、鈴木聡美(平泳ぎ)、平井瑞希(バタフライ)、池江璃花子(自由形)の4選手が出場。予選をグループ3位、全体5位の3分56秒52で決勝進出を決めた日本チームは、3分56秒17で5位に入賞した。

決勝では序盤に出遅れたものの、鈴木が5位に順位を上げると、続く平井が力強い泳ぎを見せて追い上げた。最後の池江が順位を2つ落としたが、5位でレースを終えた。