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佐佐木容辉的精彩首秀和大谷翔平的惊艳本垒打,令人欣喜!道奇队与小熊队第二场比赛回放

芝加哥小熊队和洛杉矶道奇队的揭幕战是六年来日本首场正式的美国职业棒球大联盟比赛。在第二场比赛中,通过先发投手制度从千叶罗德海洋队转投道奇队的“令和怪兽”佐佐木戎辉首次以先发投手的身份亮相大联盟。大谷翔平和铃木诚也在第一场比赛中没有击出本垒打,他们的表现也备受瞩目。他们表现如何?让我们回顾一下比揭幕战更加精彩的第二场比赛。*图片来源/photoAC

濑户大机 ph 图标濑户大辉 | 2025/04/02

大役を任された佐々木朗希は160キロを連発

ドジャースの先勝で始まった東京シリーズ。そんなドジャースが2戦目の先発に抜擢したのは、ポスティング制度を使ってマイナー契約で入団した佐々木朗希だった。25歳未満での国際移籍のため、これまではマイナー契約での招待選手扱いだったが、日本に凱旋して見事メジャー契約を掴んだ。

日本人投手が日本での開催試合でメジャーデビューするのは2019年の菊池雄星(当時シアトル・マリナーズ)以来2人目の快挙。そんな大役を任された佐々木だが臆する様子は一切なく、試合前の会見でも「すごく興奮している。その中でいいプレーができたら」と意気込んだ。

迎えた初回のマウンド。足を高く上げる躍動感満点のフォームから繰り出された初球のストレートはいきなり160キロをマークし、観客をざわつかせた。自慢のストレートで先頭打者を打ち取った佐々木の前に立ちはだかったのは2番に入った鈴木誠也。しかし、ここでギアを入れ直したかのように佐々木はこの日最速となる162キロを叩き出す。粘る鈴木だったが、佐々木は力勝負を選択。最後は内角高めのストレートで空振り三振に仕留め、夢の日本人対決を制したのだった。

コントロールを乱して3回で降板…今後に不安を残す

そんな最高の立ち上がりを飾った佐々木だが、2回以降は不安定な投球が目立った。全56球のうちストライクはわずか25球でなかなか制球が定まらず、高速スプリットは低めに外れて見極められる場面が続いた。結局3回1安打1失点とまずまずの成績を収めながら、5つの四球を与えてしまう課題を残した。

メジャーでも屈指のストレートは十分通用することはアピールできたが、スプリットを含む変化球の精度を高めないとシーズンでの活躍は難しそうだ。

滞空時間の長い歴史的ホームランを打った大谷翔平

開幕戦で2安打を放ち、好スタートを切った大谷はこの日も1番DHで出場。しかし、2023年に16勝を挙げた先発左腕のジャスティン・スティール相手に2打席目までは凡退。ベッツ、フリーマンを欠く打線で自分が何かしなければという焦りが感じられた。それでも、3点リードで余裕ができた3打席目に大谷は本領を発揮する。2番手で登板した右腕・ピアソンのストレートを完璧に捉えると、高々と上がった打球はライトスタンドに飛び込んだ。打球がグラウンドに戻ってきたため、やや半信半疑だった大谷だが、審判団が手を回すと颯爽とベースを1周し、選手とハイタッチ。開幕2戦目でのホームランは2021年に並ぶ自己最速タイとなった。

2打席連発のホームランへの期待がかかった4打席目は申告敬遠。ドームはドジャースと大谷を応援するファンからのブーイングが飛び交って騒然とした雰囲気となった。また5打席目も四球となり、3打数1安打でゲームを終えた。大谷は試合後の会見で「何とか一本出てほっとしています。いいスタートを切れました」と満足げに語った。投手起用が延期されることが決まった今季も、打撃状態は良好のようでホームランを量産してくれそうだ。

開幕シリーズは無安打に終わった鈴木誠也

一方、カブスの鈴木誠也は開幕戦と同様に2番DHでスタメン出場。しかし、佐々木のストレートにタイミングが合わず三振を喫したほか、その後も中途半端なスイングが多く、三振や凡打に終わった。

日本のファンのために打ちたい気持ちが先走り、狙い球を絞り切れておらず、スイングの速さもベストの状態にはほど遠かった。結局、東京シリーズでは1本もヒットが出なかった鈴木だが、元々スロースターターの選手だけにアメリカに戻ってからは復調してくれるはずだ。本来の調子さえ取り戻せば、今季もパワフルなスイングで20本以上のホームランを打つことは可能だろう。

こうして2戦目も、開幕戦に続いてドジャースが6-3でカブスを下して2連勝。開幕ダッシュに成功した。日本凱旋を果たした大谷、山本、佐々木、今永、鈴木は活躍の明暗が分かれる結果となったが、気持ちを切り替えて長いシーズンに臨んでほしい。