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現役日本代表MF“三笘薫”がブルーロックPWCに参戦!三笘選手のプロフィールを39の質問で総ざらい

世界最強のストライカーを育成するスマホゲーム「ブルーロック Project: World Champion(PWC)」。2024年上半期ダウンロード数1位を記録した人気ゲームに、世界最高峰のプレミアリーグ・ブライトンFC所属プロサッカー選手・三笘薫が降臨した。日本サッカー界の至宝・三笘選手のさまざまな一面を知るべく、プロサッカー選手・サッカー少年・人という軸をテーマに、39の質問でその素顔に迫る。※トップ画像出典/Offside via Getty Images

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ゲームの元になった「ブルーロック」とは

「ブルーロック」は、週刊少年マガジン(講談社)にて、原作担当の金城宗幸氏、作画担当のノ村優介氏が連載するスポーツコミック。世界一のストライカーを目指す300名の高校生による苛烈なサバイバルマッチが話題を呼び、世界累計発行部数は4000万部を突破。2022年10月にはTVアニメ化も果たし、2024年10月より2期も放送された大人気コンテンツだ。

主人公は、サッカー界では無名の高校生ストライカー・潔世一(いさぎ よいち)。全国大会出場の夢敗れた潔が招集されたのは、300名の高校生の中から日本をW杯優勝に導くたった1人のストライカーを養成するためのプロジェクト「ブルーロック(青い監獄)」だった。総指揮官・絵心甚八(えご じんぱち)が集めた“才能の原石たち”と切磋琢磨するなかで、潔は自分の中に眠っていた能力と“エゴ”を開花させていく。

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「ブルーロック」世界一のストライカーを目指すFWたちがサッカー人生を賭ける“青い監獄”

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潔と凛の連動がチームを覚醒させる!TVアニメ2期「ブルーロック VS.U-20 JAPAN」

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プロサッカー選手・三笘薫の活躍を解き明かす

2021年より日本代表に選出された三笘が、サッカー人生の中で忘れられないゴールとして挙げたのは、W杯出場を決定づけた「カタールW杯最終予選・オーストラリア戦の1点目」だ。

現在、三笘は、イングランドのブライトンFCへの復帰を果たしているが、キャリアで一番苦しかった時期として振り返ったのは、ブライトンFCからベルギーのユニオンSGへ移籍したシーズン。環境の変化もあり、思うように活躍できなかったことを理由に挙げている。

また、三笘がトレーニングに関してフォーカスしているのが、いかに“プレーのパフォーマンスを上げられるか”。実戦に近いゲーム形式の練習が好きだと明かしたほか、競技にどれだけ活きるかを意識しながら、週2回の筋トレで上半身・下半身を鍛えていると答えた。

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【MF/FW】三笘 薫(みとま かおる)/FIFAワールドカップアジア最終予選・SAMURAI BLUEメンバーサッカー日本代表選手紹介 

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サッカー少年・三笘薫が憧れた名選手たち

次の質問からは、三笘が考える“最強のサッカー選手”を公開。まず、最強のストライカーとして名前が挙がったのは、“ロナウド選手”。回答では、「元ブラジル代表のロナウド選手か、ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手か…。まぁ、ロナウドでどっちもいこうかな」と、三笘のお茶目な一面が垣間見える。

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クリスティアーノ・ロナウド選手(出典/Al Nassr FC via Getty Images)

そのほか、ドリブラーは、ブラジル代表のヴィニシウス選手。パサーは、ドイツ代表のエジル選手と、元イタリア代表のピルロ選手。守備職人はオランダ代表のファン・ダイク選手。守護神に元イタリア代表のブッフォン選手。フリーキックの名手にアルゼンチン代表のメッシ選手、元ブラジル代表のペルナンプカーノ選手など、錚々たるメンツが並ぶ結果となった。

三笘薫の“食の好み”を大解剖

好きなラーメンの味や目玉焼きに何をかけるかなど、三笘の“食生活”に関する質問も飛び出す。冷蔵庫に常備しているものとして挙がったのが“卵”、“野菜”そして“フルーツ”。果物は全般的になんでも好きと語り、そのなかでもっとも大好きなフルーツは、“梨”と答えている。

ブルーロックにも通ずる“エゴイスト”な一面とは

学生時代を振り返り、三笘は、自身を監督にも反抗する“相当厄介な選手”と称した。しかし、プロになるにあたり、自分と対話することで、メンタルをコントロールする術を習得したという。

とはいえ、“ゴール”へのこだわりは人一倍強く、川崎フロンターレの先輩・鄭大世氏から「ベンチの時、チームが点を取ったら心の底から喜ぶタイプ?」と聞かれた際、間髪入れず「全然嬉しくないですよ」と回答。「チームが勝てば嬉しい試合もあれば、活躍をされると悔しいときもある」と、素直な心境を吐露した。

三笘が描く「来シーズンの展望」

2023-2024シーズンでは、クラブ最優秀ゴール賞に選出される活躍を見せた三笘だが、「嬉しい気持ちもあれば、1つのゴールだけ言われるというのは、逆にまだまだだと感じている」と、現状に満足することなく、さらなる高みを見据えている。

新しいシーズンを前に、三笘が掲げた目標は、よりゴール前で力を発揮できる選手に“進化”すること。現在のドリブルで仕掛ける攻撃的なスタイルを継続しながら、シュート数を上げるための動き方の研究や、ボールコントロールの向上、守備力の強化など、理想とするパフォーマンスについて語った。

冷静ながらも貪欲に、時にはエゴイスティックに“理想のプレー”を追求し続けるプロサッカー選手・三笘薫。今後も、三笘の活躍から目が離せない。



ABEMA『MITOMA 39 Questions』MITOMA 39Questions Presented byブルーロックPWCより

配信日:2024年8月16日(金) 21:00 〜
内容:現役日本代表MF三笘薫選手のプロサッカー選手・サッカー少年・人という3つの大きな軸をもとに39の質問に本気で回答していただく番組。

※記事内の情報は配信時点の情報です