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2024年交流戦では“ギータ二世”ソフトバンク笹川が特大アーチ、宮崎での好プレーも話題

2025年シーズンに向けて、2024年シーズンの日本プロ野球を振り返る。※トップ画像出典/PhotoAC

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若手が躍動!交流戦MVPは日本ハムに現れた新星

昨季、2024年のセ・パ交流戦の表彰選手。MVPは、北海道日本ハムファイターズの水谷瞬が獲得。優勝選手には、ソフトバンク近藤健介と阪神タイガース才木浩人が選ばれた。

水谷選手は交流戦で打率4割3分8厘という史上最高打率を記録。野球解説者・里崎氏は「一気にブレイクした印象。交流戦後も引き続き活躍してほしい」と期待を寄せていた。

交流戦のMVPは優勝チームから選ばれることが多い中で、今回は楽天が優勝したにも関わらず、MVP・優秀選手ともに選出されなかった。里崎氏は「楽天は誰かひとりに頼ることなく、チーム全体でバランス良く勝ち切れたチーム力の勝利」と一定の評価をしていた。

交流戦個人成績では、防御率0.00、ノーヒットノーランを達成したセ・リーグ広島東洋カープ大瀬良大地も、素晴らしい成績を残した。

“ギータ二世”特大初アーチをプレイバック

2024年6月15日、ソフトバンク対阪神の一戦。ホークスの笹川吉康が、豪快なスイングからプロ初ホームランを叩き込んだ。そのフルスイングは、現在けがで離脱中のソフトバンク主砲、柳田悠岐を彷彿とさせる。里崎氏も「スイングがそっくり。柳田が、もうけがから復帰したのかと思った」というほどだ。柳田の以前の背番号44を受け継ぎ“ギータ二世”との呼び声も高い。

笹川は2025年2月26日に開幕した「球春みやざきベースボールゲームズ」での好プレーも話題に。今季の活躍に引き続き注目したい。


 

「ABEMA バズ!パ・リーグ #12(ゲスト里崎 智也)」(2024年6月21日配信)より

※記事内の情報は放送当時の内容を元に編集して配信しています