天主教我的第一穗第五届Escudero比赛女王（京都桑加足球俱乐部）Vol.4“你打算参加比赛吗？你打算做男朋友吗？ “队友们很惊讶，坚定的承诺”
インタビューに、少年時代からの軌跡が詰まったアルバムを持ってきてくれたエスクデロ選手。スパイクはナイキ一筋だと語りますが、一番こだわっているのはスパイクではなく “香り”と“5本指ソックス”。子供の頃に染み付いた、アルゼンチンの習慣が影響しているようです。 加藤理恵
KING GEAR编集部
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2017/02/13
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从第3卷这里
加藤：凄い！ 綺麗にまとめられたアルバムですね！ こういうのを見るとジーンとしちゃうな…。ご両親は楽しみに集めてたんでしょうね。
埃斯库德罗：お母さんは日本語が読めないので、お父さんが集めてきた記事をお母さんがまとめてくれました。
加藤：いま履いているスパイクはナイキですよね？
埃斯库德罗：はい。プロになってからはずっとナイキのマーキュリアルです、プロになってから。
加藤：アルバムの中ではプーマも履いていますね。
埃斯库德罗：高1の時だけプーマでした。レッズの方からプーマのデルムンドをもらって、最初に履いた時からぴったりで、すごく気に入っていたんです。
加藤：その頃のナイキのイメージは？
埃斯库德罗：トータル90とか、ロナウジーニョが履いていたスパイクは知っていました。ナイキってブラジル人選手のイメージがあったから…。
加藤：やっぱり嫌なんですか（笑）！？
埃斯库德罗：いや、そうではないですが…自分はアルゼンチン出身なのに、ナイキを履いていたらどうかな？ とか（笑）。プーマがアルゼンチン、ナイキはブラジル人っていうイメージがあったので。
加藤：それなのに、なぜナイキを選んだのですか？
埃斯库德罗：スパイクって、その選手に合わせて作るかどうかで全然変わるんですよ。ナイキは最初、チームに送られてきた物の中から選んで履いてみたのですが、靴擦れができたりして足に合わなかったんですね。その後、足型を取って自分にフィットするスパイクを作ってくれるようになって、それから気に入って履いています。
加藤：中敷もエスクデロ選手の土踏まずに合っているのですか？
埃斯库德罗：そう。全部合わせたんです。（中敷を見せてくれる）
加藤：うわぁ！ すごく履いていた感がある！ あれ？ ソックス履いているんですよね？ 指の形、１本１本跡がついてる！ こんなに踏ん張っているんですね。
埃斯库德罗：僕、試合の時は5本指ソックスを履いているんです。
加藤：そうなんですか！ やはり違いますか？
埃斯库德罗：僕は足の裏を使うので、スパイクの中で指が動いて欲しいんですね。指がギュってなると嫌なので、5本指は全然違いますね。
加藤：ソックスって、チームが用意するものですよね？ チームで通常のものと5本指のもの、2種類を用意してるんですか？
埃斯库德罗：ナイキの5本指ソックスをチームの色に染めて、チームのソックスを切って上から履いているんです。
加藤：あぁ！ レッグウォーマーみたいにしているんですね。
埃斯库德罗：写真をよく見ればわかると思うけど、足首のあたりで少し色が違いますよ。
加藤：自分で染めているんですか？
埃斯库德罗：チームの人に染めてもらっています。でも中国の時は染めてくれなかったので、白のまま履いて、それをうまく隠すようにしていました。
加藤：だから、時々足首あたりの色が違うソックスを履いてる選手がいるんですね。そういうデザインなのかと思っていました。5本指ソックスの愛用者は多いんですか？
埃斯库德罗：そんなにいないんじゃないですかね？ 闘莉王さんは浦和で一緒だった時、5本指でしたけど。
加藤：2008年あたりですよね。闘莉王選手も足の裏を使うのかしら…。あ！ ブラジル人は裸足感覚が好きなので、もしかしたら…？
埃斯库德罗：それはありえますね。
加藤：エスクデロ選手は、スパイクに対してうるさいタイプではないんですね？
埃斯库德罗：レッズにいた頃は目立つことしか考えてなくて、でも目立とうとするヤツって、どの世界でもだいたいうまくいかないじゃないですか。目立ちたい気持ちがなくなって、スパイクへのこだわりもなくなりました。ナイキのマーキュリアルシリーズが好きだからそれを履いて、サッカーをするだけ。特別なものはないです。
加藤：じゃあ、足首のところまであるスパイクでもいいってことですか？
埃斯库德罗：いや、それはダメ！ 種類はこのスパイク（注・マーキュリアル）じゃないとダメです。このスパイクに、名前と背番号を入れた物がいいんです。
加藤：名前は漢字で入れているんですね。
埃斯库德罗：日本代表になるまではしないでおこうと思っていたのですが“絶対に代表になる”という思いで漢字にしました。それと去年、好きな10番を付けることができたので、それも入れて。毎回、履くたびに嬉しいんです。新しいスパイクが送られてくる度に、子供のような喜びを感じるかな。
加藤：ちなみに10番で1番好きな選手は？
埃斯库德罗：リケルメ（アルゼンチン）ですね。僕とプレースタイルが似ていて…。僕の方がスピードあるけど（笑）
加藤：子供の頃に憧れていたのもリケルメ？ エスクデロ：いや、それはお父さんです！ 引退はしていたけど、友達とサッカーをしているのをいつも見ていたので あんな選手になりたいな～って。
加藤：うわぁ、いいなぁ～。日本でいうと？
埃斯库德罗：福田（正博）さん、岡野（雅行）さんが大好きでした。1993年に、ずっとレッズの試合を見に行っていたので。
加藤：岡野さんは一緒にプレーしたじゃないですか！ 憧れの人と！
埃斯库德罗：そう！ だからもう「岡野さんがいる！」って、最初は話しかけることもできませんでした（笑）
加藤：当時はかわいい16歳ですもんね（笑）。今はもう大人になって、こだわりもシンプルに？
埃斯库德罗：実は僕、スパイクよりも試合に入るまでにこだわりがあるんです。
加藤：どんなこだわりですか？
埃斯库德罗：ロッカールームに着いたら、流行りの音楽やその時好きな曲をスピーカーで流して…。
加藤：スピーカー！ 他の選手に聞こえるように流すんですか！？
埃斯库德罗：はい。聞きたくない人はヘッドホンをしています（笑）
加藤：えぇーーーー（笑）
埃斯库德罗：で、シャワーを浴びて、シャネルのピンクのボディクリームを全身に塗って、デオドラントして、香水をつけて、顔に化粧水とクリームをつけて…。
加藤：女の子よりすごいんじゃないですか（笑）！？
埃斯库德罗：「ここデパートじゃないよね？」ってよく言われています。ブラジル人選手には「試合にいくの？ それとも恋人作りにいくの？」とさえ言われました（笑）
加藤：それはレッズにいた時からですか？
埃斯库德罗：はい。韓国の時は監督が厳しかったので、怒られるかなと思っていたのですが、やめませんでした（笑）
加藤：体にクリームを塗るのは何がいいんですか？
埃斯库德罗：いい匂いで試合に出たいんです。
加藤：カサカサになるとかではないんですね（笑）
埃斯库德罗：汗臭いのがイヤなんです。几帳面だから、全部決まった順番にキレイに並べないとイヤ。服も畳んでないとイヤだし、畳み方も全部決まってるんです。スタジアムに着いたら、まずその準備を10分くらいやっています（笑）
加藤：細かいですね。試合前に忙しい（笑）
埃斯库德罗：アップが終わったらユニフォームを着て、ソックスを履いて香水つけて…。
加藤：さらに香水を！？
埃斯库德罗：はい。で、スパイクを履いて、神様に祈って試合に行く。みんなには“忙しいなぁ、何やってるんだ”って思われているんじゃないかな（笑）
加藤：香水は何を使っているのですか？
埃斯库德罗：ブルガリの黒いのです。
加藤：それ、シャネルのボディクリームと相性いいですか？ 大丈夫ですか！？
埃斯库德罗：相性はいいです（笑）。ちなみにボディミストもつけていますよ。
加藤：えぇ！ 匂いが大混雑しません！？
埃斯库德罗：去年のユニフォームを嗅いだら、すごく香水臭かったです（笑）
加藤：でも、その匂いがあることで集中できるんですよね？
埃斯库德罗：はい（笑）
加藤：じゃあいいのか（笑）。そこはアルゼンチンで子供の頃に教えられた、匂いのマナーがずっと抜けないってことですかね？
埃斯库德罗：きっとそうですね（笑）
確かに、試合後の囲み取材でも、外国人選手はいつもいい香り！ きっと香りに対する習慣の違いからか、本人のモチベーションに影響するんでしょうね。大発見！！ 子供の頃からいくつもの文化に触れ、戸惑いながらも成長してきたエスクデロ選手。妥協せず自分と向き合い続け、過去の未熟さもはっきりと語ることができる。とても素敵な、気持ちの良い方でした。2017年のJ2をきっと盛り上げてくれるでしょう！ 注目です。
报道合作/双叶体育大宫商店
http://www.futaba-sp.com/author/oomiya
照片/ Hidemi Sakuma
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加藤：凄い！ 綺麗にまとめられたアルバムですね！ こういうのを見るとジーンとしちゃうな…。ご両親は楽しみに集めてたんでしょうね。
埃斯库德罗：お母さんは日本語が読めないので、お父さんが集めてきた記事をお母さんがまとめてくれました。
加藤：いま履いているスパイクはナイキですよね？
埃斯库德罗：はい。プロになってからはずっとナイキのマーキュリアルです、プロになってから。
加藤：アルバムの中ではプーマも履いていますね。
埃斯库德罗：高1の時だけプーマでした。レッズの方からプーマのデルムンドをもらって、最初に履いた時からぴったりで、すごく気に入っていたんです。
加藤：その頃のナイキのイメージは？
埃斯库德罗：トータル90とか、ロナウジーニョが履いていたスパイクは知っていました。ナイキってブラジル人選手のイメージがあったから…。
加藤：やっぱり嫌なんですか（笑）！？
埃斯库德罗：いや、そうではないですが…自分はアルゼンチン出身なのに、ナイキを履いていたらどうかな？ とか（笑）。プーマがアルゼンチン、ナイキはブラジル人っていうイメージがあったので。
加藤：それなのに、なぜナイキを選んだのですか？
埃斯库德罗：スパイクって、その選手に合わせて作るかどうかで全然変わるんですよ。ナイキは最初、チームに送られてきた物の中から選んで履いてみたのですが、靴擦れができたりして足に合わなかったんですね。その後、足型を取って自分にフィットするスパイクを作ってくれるようになって、それから気に入って履いています。
加藤：中敷もエスクデロ選手の土踏まずに合っているのですか？
埃斯库德罗：そう。全部合わせたんです。（中敷を見せてくれる）
加藤：うわぁ！ すごく履いていた感がある！ あれ？ ソックス履いているんですよね？ 指の形、１本１本跡がついてる！ こんなに踏ん張っているんですね。
埃斯库德罗：僕、試合の時は5本指ソックスを履いているんです。
加藤：そうなんですか！ やはり違いますか？
埃斯库德罗：僕は足の裏を使うので、スパイクの中で指が動いて欲しいんですね。指がギュってなると嫌なので、5本指は全然違いますね。
加藤：ソックスって、チームが用意するものですよね？ チームで通常のものと5本指のもの、2種類を用意してるんですか？
埃斯库德罗：ナイキの5本指ソックスをチームの色に染めて、チームのソックスを切って上から履いているんです。
加藤：あぁ！ レッグウォーマーみたいにしているんですね。
埃斯库德罗：写真をよく見ればわかると思うけど、足首のあたりで少し色が違いますよ。
加藤：自分で染めているんですか？
埃斯库德罗：チームの人に染めてもらっています。でも中国の時は染めてくれなかったので、白のまま履いて、それをうまく隠すようにしていました。
加藤：だから、時々足首あたりの色が違うソックスを履いてる選手がいるんですね。そういうデザインなのかと思っていました。5本指ソックスの愛用者は多いんですか？
埃斯库德罗：そんなにいないんじゃないですかね？ 闘莉王さんは浦和で一緒だった時、5本指でしたけど。
加藤：2008年あたりですよね。闘莉王選手も足の裏を使うのかしら…。あ！ ブラジル人は裸足感覚が好きなので、もしかしたら…？
埃斯库德罗：それはありえますね。
加藤：エスクデロ選手は、スパイクに対してうるさいタイプではないんですね？
埃斯库德罗：レッズにいた頃は目立つことしか考えてなくて、でも目立とうとするヤツって、どの世界でもだいたいうまくいかないじゃないですか。目立ちたい気持ちがなくなって、スパイクへのこだわりもなくなりました。ナイキのマーキュリアルシリーズが好きだからそれを履いて、サッカーをするだけ。特別なものはないです。
加藤：じゃあ、足首のところまであるスパイクでもいいってことですか？
埃斯库德罗：いや、それはダメ！ 種類はこのスパイク（注・マーキュリアル）じゃないとダメです。このスパイクに、名前と背番号を入れた物がいいんです。
加藤：名前は漢字で入れているんですね。
埃斯库德罗：日本代表になるまではしないでおこうと思っていたのですが“絶対に代表になる”という思いで漢字にしました。それと去年、好きな10番を付けることができたので、それも入れて。毎回、履くたびに嬉しいんです。新しいスパイクが送られてくる度に、子供のような喜びを感じるかな。
加藤：ちなみに10番で1番好きな選手は？
埃斯库德罗：リケルメ（アルゼンチン）ですね。僕とプレースタイルが似ていて…。僕の方がスピードあるけど（笑）
加藤：子供の頃に憧れていたのもリケルメ？ エスクデロ：いや、それはお父さんです！ 引退はしていたけど、友達とサッカーをしているのをいつも見ていたので あんな選手になりたいな～って。
加藤：うわぁ、いいなぁ～。日本でいうと？
埃斯库德罗：福田（正博）さん、岡野（雅行）さんが大好きでした。1993年に、ずっとレッズの試合を見に行っていたので。
加藤：岡野さんは一緒にプレーしたじゃないですか！ 憧れの人と！
埃斯库德罗：そう！ だからもう「岡野さんがいる！」って、最初は話しかけることもできませんでした（笑）
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埃斯库德罗：実は僕、スパイクよりも試合に入るまでにこだわりがあるんです。
加藤：どんなこだわりですか？
埃斯库德罗：ロッカールームに着いたら、流行りの音楽やその時好きな曲をスピーカーで流して…。
加藤：スピーカー！ 他の選手に聞こえるように流すんですか！？
埃斯库德罗：はい。聞きたくない人はヘッドホンをしています（笑）
加藤：えぇーーーー（笑）
埃斯库德罗：で、シャワーを浴びて、シャネルのピンクのボディクリームを全身に塗って、デオドラントして、香水をつけて、顔に化粧水とクリームをつけて…。
加藤：女の子よりすごいんじゃないですか（笑）！？
埃斯库德罗：「ここデパートじゃないよね？」ってよく言われています。ブラジル人選手には「試合にいくの？ それとも恋人作りにいくの？」とさえ言われました（笑）
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加藤：体にクリームを塗るのは何がいいんですか？
埃斯库德罗：いい匂いで試合に出たいんです。
加藤：カサカサになるとかではないんですね（笑）
埃斯库德罗：汗臭いのがイヤなんです。几帳面だから、全部決まった順番にキレイに並べないとイヤ。服も畳んでないとイヤだし、畳み方も全部決まってるんです。スタジアムに着いたら、まずその準備を10分くらいやっています（笑）
加藤：細かいですね。試合前に忙しい（笑）
埃斯库德罗：アップが終わったらユニフォームを着て、ソックスを履いて香水つけて…。
加藤：さらに香水を！？
埃斯库德罗：はい。で、スパイクを履いて、神様に祈って試合に行く。みんなには“忙しいなぁ、何やってるんだ”って思われているんじゃないかな（笑）
加藤：香水は何を使っているのですか？
埃斯库德罗：ブルガリの黒いのです。
加藤：それ、シャネルのボディクリームと相性いいですか？ 大丈夫ですか！？
埃斯库德罗：相性はいいです（笑）。ちなみにボディミストもつけていますよ。
加藤：えぇ！ 匂いが大混雑しません！？
埃斯库德罗：去年のユニフォームを嗅いだら、すごく香水臭かったです（笑）
加藤：でも、その匂いがあることで集中できるんですよね？
埃斯库德罗：はい（笑）
加藤：じゃあいいのか（笑）。そこはアルゼンチンで子供の頃に教えられた、匂いのマナーがずっと抜けないってことですかね？
埃斯库德罗：きっとそうですね（笑）
確かに、試合後の囲み取材でも、外国人選手はいつもいい香り！ きっと香りに対する習慣の違いからか、本人のモチベーションに影響するんでしょうね。大発見！！ 子供の頃からいくつもの文化に触れ、戸惑いながらも成長してきたエスクデロ選手。妥協せず自分と向き合い続け、過去の未熟さもはっきりと語ることができる。とても素敵な、気持ちの良い方でした。2017年のJ2をきっと盛り上げてくれるでしょう！ 注目です。
报道合作/双叶体育大宫商店
http://www.futaba-sp.com/author/oomiya
照片/ Hidemi Sakuma
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