首席执行官第1次长泽重树的故事(Hakubaku有限公司)Vol.5“Van Foret Kofu教授的内容”
新企画はじめます。KING GEARには「スポーツの主役は選手だけではない」というポリシーがあります。スパイクの無い選手、グローブの無いキーパー、スポンサーの無いチームは選手がプレーできません。スポンサーにスポットライトをあてる企画を行うのは以上の理由からです。最終話のVol.5ではサポートを通じてヴァンフォーレから教えてもらったことと、はくばくのこだわりについて聞きました。
小池菊池
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2017/07/03
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<インタビュー第4回はこちら>
――熱い想いと支えたいという気持ちが凄く伝わってきます。
長澤 それは元々サポーターの方々が分かってくれているから。うちの商品を買おうとかなってきて、なんか色々見てみると他のチームのサポーターもはくばくの商品を買ってくれたりとかしてるんですよね。我々の活動が評価されていることは嬉しいことです。
ただそれはオーナー企業だから出来るんでしょう、たぶんね。 これがいち広告担当の社員だったら社長から「何をのんきなこと言ってるんだ!」って言われちゃうとその担当者は、もうどう回収するかって、そっちに走るしかないでしょう。
――数字とか費用対効果へ走りますよね。
長澤 「俺らはメデイア代払ってるんだから返せよ!」っていうのが通常の活動になっちゃうでしょう、大企業にもなればね。優秀な人が担当になればなるほど、そこの優秀さを問われるとそういう風に走るでしょう。いかにチームをメディアとして活用するかって考えていきますよね。
そんな中、のんきな事を言っていられるのは私が社長でやっているからだと思うんですよ。大企業の方は大変だと思うんですよ。
いち担当が私みたいな事を社長に言ったら「馬鹿かお前って(笑)趣味でやってるんじゃないんだ!」って言われちゃうとアウトでしょだって。「お前がサッカーいくら好きか知らんけど」って。
――確かに普通はそうなりますよね。
長澤 「みんなで稼いだお金をそこに注ぎ込んでいるんだからそれに対してリターン取るのは当たり前だろ!」って言われたら何も言えないよね。でも本当はそっちよりも大事な価値があると思うんですよね。そういう事を分かってなかったから他の企業の社長は当時、海野さんのお願いを断っちゃったんだと思うんですよね。
でも私もそこまで考えてなかったですよ。結果的に良かった。これはヴァンフォーレに教えてもらった事ですよ。
私も言ってみれば損得抜きだったんで。稼ごうなんて思わなかったし、何とかさせようと思った結果が現在の結果を生んで、ご褒美を貰ったって感じで。わらしべ長者じゃないけど。そこで損得計算してたらやらなかったですよ。
だってメディアの価値はむしろマイナスだったからさ、負け続けて酷い試合でしたよ! 観てて全然おもしろくない(笑)攻められて何とかクリア、また攻められなんとかクリアでひたすら打たれ続けてる感じで。これは酷いなと。サッカーは素人だったんですがそう思いました。
海野さんを何とかしなきゃなっていうのがただきっかけで。その時にメディアじゃなくてちゃんと経営を支えたいと思ったっていうところが出発点です。
大木監督が来てチームが変わって、やっぱり海野さんの経営手腕は大木監督を連れて来たこともあるし、佐久間GMを連れて来たことが大きかったよね。本当にあれが良かったですね。
――最後に、はくばくさんの紹介もさせてもらいたいんですけども、穀物カンパニーということで身体に良い物を作られているじゃないですか。物作りへのこだわりなどを教えてください。
長澤 穀物の感動的価値を創造して、人々の健康と豊かな食生活を実現するというテーマがあります。豊かな食生活でイメージするのは、これは今の時代の流れと逆さかもしれないですけど「手作り」ということを意識しています。
最近は簡便性が物凄く求められていて、しょうがない部分はあると思うんですけど、それでもやっぱり手作りっていうかな、お母さんだったりが一手間加える事によって価値が上がると思うんですよ。
気持ちがこう入ってね。ただパックを開けて出すだけではなく、そこに何か手を加えると忙しい中やってくれたっていうのが伝わるんじゃないですか。子供とか旦那さんにも。 食べ物を通じて、そういう豊かさや気持ちが伝わればいいですよね。
そういう事を豊かな食生活っていうイメージをしてるんです。
穀物を通じて健康と豊かな食生活を実現するっていうのが我々のこだわりですね。
あと穀物っていうのはもっと食べやすく、美味しく、楽しくとか色んな価値があると思うんです。地味な存在なんですが、もっとお客さんがそれを求めて「良い」って思ってもらえる価値を付け加えて、沢山食べて健康になってもらったり、豊かな食生活になってもらいたいんです。そこにこだわっています。
最近だと添加物などの問題もありますが、穀物はそういうのを一切使わないで、美味しく簡単にしたいんですよ。食品添加物を悪くいうことはないんだけど、やっぱり自然なままが良いんじゃないかなと思って。
最近は「いつでもどこでも大麦雑穀」っていってるんだけど、どこでも食べれるようにしたいんですよね。家でご飯を炊かなくても、コンビニの弁当でも良いんだけど、色々なところで大麦雑穀が食べれるようにするっていうのが我々のこだわりっていうのかな。そこはやってみたい!どうしても。
そうすれば面倒くさいって思って穀物を食べてない人達がすぐ食べれるので。それをやるのがうちの使命だと思うんですよね。そういう仕事をするっていうのがこだわりだと思っています。
――多岐に渡りお話を聞かせて頂きありがとうございました!
はくばくさんとヴァンフォーレ甲府が信頼関係の上で、切磋琢磨されている凄く良い話を聞かせて頂き勉強になりましたし、今後も注目させて頂きます。(了)
取材協力/株式会社はくばく
写真/菅優樹
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――熱い想いと支えたいという気持ちが凄く伝わってきます。
長澤 それは元々サポーターの方々が分かってくれているから。うちの商品を買おうとかなってきて、なんか色々見てみると他のチームのサポーターもはくばくの商品を買ってくれたりとかしてるんですよね。我々の活動が評価されていることは嬉しいことです。
ただそれはオーナー企業だから出来るんでしょう、たぶんね。 これがいち広告担当の社員だったら社長から「何をのんきなこと言ってるんだ!」って言われちゃうとその担当者は、もうどう回収するかって、そっちに走るしかないでしょう。
――数字とか費用対効果へ走りますよね。
長澤 「俺らはメデイア代払ってるんだから返せよ!」っていうのが通常の活動になっちゃうでしょう、大企業にもなればね。優秀な人が担当になればなるほど、そこの優秀さを問われるとそういう風に走るでしょう。いかにチームをメディアとして活用するかって考えていきますよね。
そんな中、のんきな事を言っていられるのは私が社長でやっているからだと思うんですよ。大企業の方は大変だと思うんですよ。
いち担当が私みたいな事を社長に言ったら「馬鹿かお前って(笑)趣味でやってるんじゃないんだ!」って言われちゃうとアウトでしょだって。「お前がサッカーいくら好きか知らんけど」って。
――確かに普通はそうなりますよね。
長澤 「みんなで稼いだお金をそこに注ぎ込んでいるんだからそれに対してリターン取るのは当たり前だろ!」って言われたら何も言えないよね。でも本当はそっちよりも大事な価値があると思うんですよね。そういう事を分かってなかったから他の企業の社長は当時、海野さんのお願いを断っちゃったんだと思うんですよね。
でも私もそこまで考えてなかったですよ。結果的に良かった。これはヴァンフォーレに教えてもらった事ですよ。
私も言ってみれば損得抜きだったんで。稼ごうなんて思わなかったし、何とかさせようと思った結果が現在の結果を生んで、ご褒美を貰ったって感じで。わらしべ長者じゃないけど。そこで損得計算してたらやらなかったですよ。
だってメディアの価値はむしろマイナスだったからさ、負け続けて酷い試合でしたよ! 観てて全然おもしろくない(笑)攻められて何とかクリア、また攻められなんとかクリアでひたすら打たれ続けてる感じで。これは酷いなと。サッカーは素人だったんですがそう思いました。
海野さんを何とかしなきゃなっていうのがただきっかけで。その時にメディアじゃなくてちゃんと経営を支えたいと思ったっていうところが出発点です。
大木監督が来てチームが変わって、やっぱり海野さんの経営手腕は大木監督を連れて来たこともあるし、佐久間GMを連れて来たことが大きかったよね。本当にあれが良かったですね。
――最後に、はくばくさんの紹介もさせてもらいたいんですけども、穀物カンパニーということで身体に良い物を作られているじゃないですか。物作りへのこだわりなどを教えてください。
長澤 穀物の感動的価値を創造して、人々の健康と豊かな食生活を実現するというテーマがあります。豊かな食生活でイメージするのは、これは今の時代の流れと逆さかもしれないですけど「手作り」ということを意識しています。
最近は簡便性が物凄く求められていて、しょうがない部分はあると思うんですけど、それでもやっぱり手作りっていうかな、お母さんだったりが一手間加える事によって価値が上がると思うんですよ。
気持ちがこう入ってね。ただパックを開けて出すだけではなく、そこに何か手を加えると忙しい中やってくれたっていうのが伝わるんじゃないですか。子供とか旦那さんにも。 食べ物を通じて、そういう豊かさや気持ちが伝わればいいですよね。
そういう事を豊かな食生活っていうイメージをしてるんです。
穀物を通じて健康と豊かな食生活を実現するっていうのが我々のこだわりですね。
あと穀物っていうのはもっと食べやすく、美味しく、楽しくとか色んな価値があると思うんです。地味な存在なんですが、もっとお客さんがそれを求めて「良い」って思ってもらえる価値を付け加えて、沢山食べて健康になってもらったり、豊かな食生活になってもらいたいんです。そこにこだわっています。
最近だと添加物などの問題もありますが、穀物はそういうのを一切使わないで、美味しく簡単にしたいんですよ。食品添加物を悪くいうことはないんだけど、やっぱり自然なままが良いんじゃないかなと思って。
最近は「いつでもどこでも大麦雑穀」っていってるんだけど、どこでも食べれるようにしたいんですよね。家でご飯を炊かなくても、コンビニの弁当でも良いんだけど、色々なところで大麦雑穀が食べれるようにするっていうのが我々のこだわりっていうのかな。そこはやってみたい!どうしても。
そうすれば面倒くさいって思って穀物を食べてない人達がすぐ食べれるので。それをやるのがうちの使命だと思うんですよね。そういう仕事をするっていうのがこだわりだと思っています。
――多岐に渡りお話を聞かせて頂きありがとうございました!
はくばくさんとヴァンフォーレ甲府が信頼関係の上で、切磋琢磨されている凄く良い話を聞かせて頂き勉強になりましたし、今後も注目させて頂きます。(了)
取材協力/株式会社はくばく
写真/菅優樹
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